2024年中学入試(77)1月29日現在 出願総数前年を超える学校の特徴
★東京と神奈川エリアの中学入試の一般入試が始まる2月1日が近づくにつれて、出願総数が前年を超える学校がでてきています。いくつか並べてみます。数値は、出願総数の前年対比(首都圏模試センター出願倍率速報から)を示しています。
(湘南白百合の高1の宗教の授業で貿易ゲームを行っているシーン。同校サイトから)
共栄学園 135.0%
佼成学園 130.6%
学習院女子 128.6%
足立学園 112.0%
八雲学園 108.3%
湘南白百合 105.0%
★いずれも、地域と世界に対して開かれていることと何より生徒に開かれている学校ですね。オープンマインドというのは、いろいろな領域や次元での人間関係の壁を解消できることです。
★学習院女子などは、2024年からアフターコロナにおいても面接を廃止しました。生徒募集の技術的な変更でもありますが、学習院女子はとても自由な校風で、生徒はパワフルです。が面接があることによって、皇室ブランド的な厳粛さを先入観でもつ受験生もいます。それが解放されたのです。文化祭などに参加すれば、そもそもそのような先入観は払しょくされます。そして、面接廃止が重なって、オープンマインドを名実ともに感じるその感覚が受験生に広がった可能性があります。
★これは湘南白百合にもあてはまります。2019円以来試験回数を2月1日と2日の複数回にし、一科目入試や英語入試など多様な資質を有している受験生に門戸が開かれています。面接も廃止されました。そのあとは、自由で活動的な、世界の痛みを主体的に受け入れ、解決しようという探究活動のインパクト教育を日々発信しています。
★このような開放的な精神とケアフルな精神の両立が、1月29日現在総出願数が前年を上回っている学校の共通した特色だと思います。
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