« 国立大学「地域枠」6割に 都市の生活社会をどうするかも当然重要 | トップページ | 東京家政大学附属女子中学校・高等学校 KASEIからSEKAIへ グローバルとICTと愛情 »

2023年11月27日 (月)

【研究所ブログ第6回】教科の授業と探究の接点

★東京私学教育研究所のサイトに、「【研究所ブログ第6回】教科の授業と探究の接点」が公開されています。多くの学校で、「探究」の方法を追究していますが、同時に教科の授業とどのように結合できるのか、その接点をめぐっての追究も行われています。家庭科の委員会の研修「情報活用型PBLでつくるホームプロジェクト」で行われた東北学院大学文学部・教育学科の稲垣忠教授の講義とワークショップによってその接合点のヒントが示されました。

Photo_20231127162501

★探究といっても様々なタイプがあり、稲垣先生は4タイプを示しました。実におもしろいですね。たとえば、成立学園で行っている教育は、この4つがすべて入っています。富士見丘もそうですね。

★そして、たしかに、そのような4つのタイプの探究(学校は教育活動として行っていて、すべてを探究と呼んでいるわけではないのですが)すべて行っている学校の教科の授業は、プロジェクトベースだったり、ゼミ形式の場合が多いですね。

★探究のときに活用するカードなど、学びのツールは参加した先生方に酷評で、先のブログに稲垣先生のサイトのリンクが紹介されており、ゲットできるようになっています。ぜひご覧ください。

|

« 国立大学「地域枠」6割に 都市の生活社会をどうするかも当然重要 | トップページ | 東京家政大学附属女子中学校・高等学校 KASEIからSEKAIへ グローバルとICTと愛情 »

創造的才能」カテゴリの記事

21世紀型教育」カテゴリの記事

中学入試」カテゴリの記事

創造的対話」カテゴリの記事

創造的破壊」カテゴリの記事

PBL」カテゴリの記事