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2023年10月31日 (火)

令和5年度 公立学校統計調査報告書 東京都の私立中学進学率 区部と市部の差顕著 工学院がレバレッジポイントか!?

10月26日、東京都教育委員会は「令和5年度 公立学校統計調査報告書」を公開しました。それによると、都内の小6の卒業生は増え続けています。しかし、2019年は私学進学率は微減でした。首都圏の中学受験者数は増えていたにもかかわらず、東京の中学進学率は微減だったのです。

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★もちろん、東京近隣県から中学受験しますから、中学受験者数は、東京も問題なかったのですが、2014年以降、首都圏の中で東京は特に新学習指導要領や高大接続改革のムーブメントがバブル的雰囲気だったので、少ししぼんだかもしれませんね。

★ところが、パンデミックが始まると、私立学校は先陣を切ってオンライン授業を整え、学びを継続させたどころか進化させたために、ある意味新しい学びの有効性を証明してしまいました。そのため、そこから急激に増えることになった可能性が大です。

★とはいえ、東京都も広く、区部と市部では中学進学率の格差は顕著です。

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★東京の中で、都市部とそうでない差は、日本全体の都市部と地方の差の縮図のようです。

★京大と日立の協同研究によると、次期学習指導要領の改訂時期には、この都市部と地方の差はかなりのものになります。それは東京の区部と市部の差にもつながるのでしょうか。地方創生に今まで以上に力を入れるのか、全体をスマートシティー化するのか?

★都市部と地方の差をなくすデジタル田園都市構想は果たして実現するのでしょうか?

★八王子市の私立中学の進学率は相当低いですが、その中で工学院のような都市部でもみられない魅力的な教育を行うところが次々と出現すれば、市部でのムーブメントが起きるかもしれません。

★工学院の教育がレバレッジポイントになることは、日本全体の都市部と地方の差を高い水準で縮めるヒントになるかもしれません。

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