東京私立学校が世界戦略の流れに対応し転換し始める~鈴木裕之さんがロンドンからみて語る
★GLICC代表鈴木裕之さんが、コロナ後久々にロンドンでセミナーを開催して帰国。鈴木さんは、ロンドンからみて、改めて日本の教育がヤバイと感じたと同時に、そのディストピア的ヤバさを希望のヤバさに転換する東京私立学校の動きがあることにやはり改めて気づいたということです。そのことについて、対話しました。それで、少しいつもと違う次のようなタイトルになっています。GLICC Weekly EDU 第148回「ロンドンから見た日本の<ヤバイ>教育の2つの意味」
★このGLICC Weekly EDUという番組は、まず時間が長いし、一般ウケするような話題はしていないので、何週間かして200人を超えるとまあいいかなぐらいに構えているのですが、さきほど(配信17時間後)見ると、149人ご視聴してくださる方がいました。ちょっと驚きです。
★私立学校のグローバル教育やICTの教育を、ロンドンから見ると、受験市場の中で私立学校が互いの魅力を競い合っている場合でないことがわかります。陰謀説とかではなく、イギリスが市民革命、産業革命以降とってきた世界戦略が、パワーシフトしながら脈々と継承されていて、その掌で日本の教育はVUCAだとか言いながら騒いでいても、どうなのだろう?という問いを鈴木さんは投げかけているわけです。
★そして、そのことに気づき始めた東京の私立学校が、世界戦略の流れに便乗するだけではなく、飲み込まれないようにするために、世界が魅力を感じてくれる独自のそれでいて世界的規模の魅力を創ろうとしているわけです。一般の受験業界では、あまり語られない切り口で鈴木さんは語っています。ぜひご視聴ください。
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