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2023年10月10日 (火)

和洋九段女子のチーム名「天才集団」優秀賞を受賞!

★今年7月28日、公益社団法人日本青年会議所は若者の政治参画意識の向上を目的として全国の高校生を対象に、第一回全国高校生政策甲子園を開催しました。全国高校生から応募総数100組を超えたようです。国会議事堂で演説会を実施し、インターネット投票をもちいた国民投票形式にて優秀賞を決定したとのことです。

★その中で、和洋九段女子の高1生の3人のチーム「天才集団」が優秀賞を受賞したということです。ロールプレイゲームをつくって、シミュレーションモードと本番モードをわけて、16歳から20歳までに、日本の若者が急激に政治的有効性感覚を失ってしまうという課題を解決する提言をしたのです。

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★和洋九段女子は、SDGsを広めるためのボードゲーム「SDGsすごろく」を作成するプロジェクトや場面緘黙症などコミュニケーションのギャップを解消するアプリを作成したプロジェクトチームなど、ゲーミフィケーションを創意工夫する創造性あふれる生徒がたくさんいます。それぞれ優秀賞やファイナリストになるなど、成果もあげています。

★今回の政策甲子園【設定テーマ部門】(デジタルを駆使した新たな選挙)で最優秀賞及び優秀賞を受賞したのは、

チーム名「15歳の提言」
学校名
郁文館グローバル高等学校、白梅学園高等学校、都立三田高等学校、東洋大学京北高等学校

優秀賞を受賞したのは、和洋九段女子「天才集団」と次の
チーム名「りんりんブンブン」
学校名
茗溪学園高等学校

でした。

★いずれもICTを駆使したり、Web3.0の流れを取り入れたり、公平性を実現するおもしろいアイデアなど、Z世代の才能はあふれるほどだと感動。この才能を拡張するための学校教育とは何だろう?その回答のヒントは、それぞれのチームが所属している学校にあるということでしょう。

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