グローバル教育とは、One Earthの循環態の思考のコンセプトレンズを共有するコトかも
★今この地球は、境界線を引かれ、さらに目に見えない分断線が身体と心と人間関係と政治や経済に引かれ、無慈悲な気候変動や貧困格差、人権無視など様々な困難や争いが起きています。これらをクリアするには、全人類、全球市民がよってたかって知恵を出し行動しなくてはという時代です。そのためにAIも大いに活用するわけです。
★私たちの智慧は、このOne Earthが循環態としての機能を果たすような方程式を見つけることです。この方程式をOne Earth思考のコンセプトレンズとでも呼びましょうか?
★この方程式の発見こそグローバル教育のミッションなのかもしれません。このミッション自体は私立学校の先生方には、個々の学校の建学の精神の背景に暗黙知として掲げられています。
★なぜ越境なのか?なぜ多様性なのか?なぜ合理的配慮なのか?それらの背景には、One Earth思考のコンセプトレンズがひそかにキラリと光っています。One Earth対話関係がその光を灯し続けるでしょう。
★私たちは、専門家ばかりではなく、この方程式を見つけるOne Earth市民サイエンティストであろうとうする時代ではないでしょうか。文理融合とは大学入試だけのことではないのです。
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