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2023年9月29日 (金)

OODAbleな3人の校長に期待!

★昨日、アルカディア市ヶ谷で、第1回理事長・校長会(一般財団法人東京私立中学高等学校協会主催)があり、これからはじまる2024年度の私立中学と高校入試の日程や要項などの確認がなされました。また、近藤会長や清水副会長からは、大阪府の私立学校に対する経営権の侵害ともいえるキャップ制度に関して、東京は私学の独自性と先進性を守るために、協力し合うことを改めて確認されました。

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(左から小島校長、土屋校長、堂本校長)

★理事会が始まる前と終了後に、私が11支部の学校に勤務していたということもあって、同支部の聖パウロ学園の小島校長、駒沢学園女子の土屋校長、桜美林の堂本校長と少し立ち話ができました。

★3人の校長は、時代の変化に振り回されることなく、むしろ先回りして時代を創っていく教育出動をしています。情報収集旺盛で、時代を鳥の目、虫の目で見つめます。大胆にして細心の注意に気遣う目を持っています。そして時代の流れをつかむ魚の目をもっています。また、新しい教育を逆転の発想で生み出すコウモリの目を持っています。何より本質的なもの、根源的なものを見通す心の目が鋭いですね。

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★そして、意思決定したら、軽やかに突き進む行動力があります。実にOODAbleだと感じ入ります。

★11支部は、東京の西側です。東京の私立学校といっても、23区とそうでない地区とではいろいろな点で違いがあるものです。それについては、ここでは述べませんが、多くのメディアで語られているので、ご承知のことと思います。

★しかし、3人の校長は、逆転の発想の持ち主です。11支部のエリアで、どんなおもしろいことが起こるのでしょうか。3人の校長が協力すれば、コレクティブインパクトは相当なものでしょう。

★対話の中で、何かが起こる気配を感じました。期待しております!

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