SGSの「工学院、聖学院、和洋九段女子の生徒たち」が連携して教育フィールドワーク 面白いことになります!
★工学院、聖学院、和洋九段女子(五十音順)の生徒が、互いの学校を見学して、教育フィールドワークをしています。3校の教育環境デザインはそれぞれ特徴的です。当然学びそのものもユニークです。そのユニークさが、教育環境に反映しているとも言えるし、特徴ある教育環境がユニークな学びをアフォードしているともいえます。教育環境と学びは相互に関係しているわけです。
★フィールドワークですから、互いの教育環境を観察し、そしてディスカッション、リフレクション、フィードバックを行っています。一見簡単なこのような「考動」も、実は3校ともプロジェクト学習がベースになっているから、違和感なく、すぐにプロジェクト考動を遂行できるのです。
★それになんといっても、3校とも先輩にアントレプレナーとしてのレジェンドがいるのです。しかも、当然グローバルに活躍するアントレプレナーです。
★その伝統を受け継いだ3校の生徒たちです。当然この活動はグローバルアントレプレナーシップに結びつきます。SDGsの深イイ取り組みも3校とも共通していますから、そのゴールである教育やパートナーシップなど互いにビビット来ているでしょう。
★21世紀型教育を推進している経営者をSGM(スーパーグローバルマネージャー)と呼び、その教師をSGT(スーパーグローバルティーチャー)と呼んでいますが、いよいよSGS(スーパーグローバルスチューデント)が出揃ったのです。
★SGSは、C1英語取得も可能なグローバルな学びをしているし、その活動はプロジェクトベースです。思考は体験の中で対話と行動をしながらの「考動」タイプです。STEAMや探究活動、エッセイライティングや小論文などタイトな学びもGRITよろしくやってのけています。
★そして大事なのは、ケアの精神や共感的コミュニケーションです。
★社会課題を自ら見出して、学校を越境して、解決する政策だけではなく、プロダクトを創り、社旗貢献型の新市場を創出するグローバルアントレプレナーシップの持ち主です。
★さて、SGSたちは、今後どんなストーリーを描いていくのでしょう。大いに楽しみです。
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