変わる高大連携(02)八雲学園のイエール大学との成長する連携②
★二日目は、めぐろのパーシモンホールで、イエール大学の<Whim’sRhythm>(アカペラの音楽チーム)とのコラボコンサートが開催されました。
★Whim′s Rhythmは、40年以上歴史があるイエール大学のアカペラチームです。イエール大学には同じようなチームが10以上あるようですが、その中でも最高のクオリティを有していると言われているようです。
★そんなチームと八雲学園のミュージカル部<glee>と声楽部とそれぞれコラボして演奏します。もちろん、Whim's Rhyrhmのアカペラコーラスの作品が多いのですが、八雲学園のチームがいっしょに英語で歌ったり、日本語でも一緒に歌ったりと響き合うその姿にグローバルなつなりとはこうでなくてはと思わせるものがありました。
★このイエールの大学のチームメンバーは、音楽を専門にしているわけではないのです。生態学、芸術学、比較文学、mん俗学、心理学、環境学、演劇学、歴史学、データサイエンス様々な専門領域で学んでいます。多様性のチームです。
★八雲学園の生徒は、毎年このチームとの出会いを楽しみにしにしています。ウェルカムの式典とパーシモンホールでのコンサートは、全学年が参加します。1日目の交流は、中3と高2の学年が全員でもてなし交流します。それから、声楽部、glee、吹奏楽部、軽音楽部は、共に演奏を楽しみます。
★特に、声楽部とgleeは次の日のコラボ演奏の準備をします。時間はそれぞれ30分ですが、その日までに互いに練習をしてきていますから、あっという間に調整ができます。
★また、高3のEクラス(帰国生や英語の得意な生徒の英語取り出しクラス)は30人くらいて、そのうち高校から入学した生徒は、ランチの時間にone to oneで、対話をする機会を持ちます。英語をもっとうまくなるには?海外大学での暮らし方とは?今回の旅の目的は?など途切れることなく英会話を楽しむわけです。
★八雲学園は、特にイナーナショナルクラスというシステムはありませんが、それはあえて作らないのです。八雲生が全員がバイリンガルであることを目指しているからです。10人前後のネイティブスピーカーの先生もいるのです。英語科のミーティングは当然英語です。
★イエール大学の学生が去ったあと、今度は姉妹校ケイトスクールの生徒が10人八雲学園を訪れます。同校はラウンドスクエア加盟校でもありますが、他の加盟校の生徒も交換留学で毎月のように訪れます。
★また夏にかけて2クラス分の人数の生徒が、アメリカに研修旅行に出かけます。
★八雲学園の考えるグローバルリーダーとは、イエール大学の学生と同じように、いろいろな専門領域でリーダーシップを発揮するということです。つまり、結局、生徒1人ひとりの独自の才能を生かせる領域でグローバルに活躍することを目標としているということでしょう。
★たとえば、ケイトスクールにおいては、そういう教育を特別にことさらグローバル教育とは呼びません。当然のことだからです。八雲学園はラウンドスクエア加盟校として同じポジションあるいは水準に立っているということなのです。
★このことに気づいた受験生の保護者が注目するのが八雲学園なのです。近藤理事長・校長も、「これがうちの高大連携の真髄だよ」と。
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