変わる私立中高(26)私学経営の拡大の模索
★昨日ご紹介したように、東京の私立中学入試熱はヒートアップしています。いろいろな理由はあるでしょう。しかし、中学入試を視野に入れているプレイヤーは、グローバルな視野を有しているし、携わっている仕事や世界が当然ですがグローバルな舞台になっています。ですから、公立学校の教育では、グローバルな視野で未来を見据えるのはなかなか難しいということは感じています。そのようなニーズがあるからこそ、インターナショナルスクールやハロー校のようなパブリックスクールが日本に上陸してくるのでしょう。
★私立中高一貫校が、グローバル教育を行うのは、このグローバルな市場を受け入れる準備をしているというわけです。
★これも当然ですね。観光のみならず、高度人材もインバウンドの流れがでているのですから、中等教育レべルでも連鎖してその流れは生まれ始めています。
★そのようなプレイヤーが、大学に入ってからグローバルな体験をすればよいと思えば、公立高校を選ぶでしょう。海外大学もと思えば、都立国際や水都国際のようなIBコースを持っているところを選ぶでしょう。
★中高時代からグローバル体験をしておくと結局無形の資産が増大しますから、そこまで考えていれば私立学校かインターナショナルスクールを考えるでしょう。あとは、学費という経済的問題、1条校か各種学校かなどの法的問題などを詳細にリサーチしていますね。
★つまり、グローバルな視野で考えているのは現状の私立中学入試をするかどうか選択しているプレイヤーはほぼすべてだと考えてよいと思います。すると、そのプレイヤーの視野がグローバルなのですから、私立中高もその視野を受け入れる経営と教育をする必要があるというわけです。
★もしそうしないと、先ほど述べたプレイヤーは、支持しなくなっていくでしょう。
★上記の図のように私学経営の領域が拡大しはじめているのは、プレイヤーのニーズに応えようとする私学経営自体の性格によるものです。
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