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2023年4月 9日 (日)

GLICC Weekly EDU 第123回 2030年から2050年の社会の変化を見据えた私学の動き

先週の金曜日の<GLICC Weekly EDU 第123回「2024年に向けての学校の行方~2050年からバックキャストして」>は、2023年度各私立学校がチャレンジしていく背景について鈴木さんと対話しました。

Dwe123

★チャットGTPに代表されるAIのアプリやWebサイトの活用を試している私学が偏差値にかかわりなく行っている様子から対話は始まっています。2030年から2050年にはAIが人間の頭脳を超えるシンギュラリティ―がやってくるといわれていますが、すでにやってきていて、それを無視せずにいろいろ創意工夫が私学の現場では生まれているというのが、2023年の私学の変化です。

★そして、AIだけではなく、2050年内閣府が計画しているムーンショット目標に対応する私学の教育のチャレンジがどんどん生まれるだろうという対話をしました。

★こんな目標に向かってがんばろうではなく、すでにその目標に向かって実際に多様な活動が私学教育の中で起きています。

★大事なことは、この世界的な動きは、万人のための地球がウェルビーイングになっていくことが肝要なのだということなのです。

★したがって、2023年の私学の動きは多方面にわたり、ウェルビーイング教育環境デザインをしかけていくことになります。

★ウェルビーイングな受験勉強ができるが中学入試の仕掛けが考案される学校もふえてきます。では、ウェルビーイングな入試とかウェルビーイングな教育とは何か?とかウェルビーイングな進路指導とは何か?などについて、今年は鈴木さんと多くの学校の先生方と対話していきたいと思います。

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