« どこまで本音を通せるか 私立学校研究家として | トップページ | 2024年中学入試の行方(17)海城学園の新校長に大迫弘和先生 »

2023年4月 1日 (土)

GLICC Weekly EDU 第122回「大妻中野ー文理融合型グローバル教育が切り拓く次なる次元ー」 諸橋先生 私学のミッションも熱く語る

GLICC Weekly EDU 第122回「大妻中野ー文理融合型グローバル教育が切り拓く次なる次元ー」で、大妻中野の諸橋先生(2022年度教頭)は、指数関数的に進化する大妻中野のグローバル教育について語ってくださいました。IELTSを基礎とする英語教育はたしかに破格なのですが、その破格の英語の力を使って、世界の痛みを、生徒の皆さんが引き受け、引き受けるからこそ、国内で解決しようとするのではなく、地球全体に眼差しを向け、グローバルリーダーとしての役割を果たそうとする本物の学びに進化しています。

Photo_20230401101101

(GLICC Weekly EDU 第122回「大妻中野ー文理融合型グローバル教育が切り拓く次なる次元ー」)

★最初にグローバル研究発表会のシーンを動画で拝見。そのレベルの高さと世界の問題に立ち臨む生徒の情熱的ミッションと気品ある姿勢に感動するとこから始まりました。審査員の先生からの英語の質問にも即答する賢い切り返し。もちろん英語でなのですが、話すという行為に、思考力、判断力、表現力、瞬発力などが込められていました。

★なぜこのような成長をするのか?動画の後、諸橋先生が解き明かしていきます。

★そして、その教育環境をデザインする先生方の、これまた私学人としての覚悟と使命感について諸橋先生が情熱的に語られたのです。なぜ私学人はこのような教育環境をデザインするのか?世界の問題を解決するグローバルリーダーを輩出するためなのだと。それが大格差社会の諸問題を解決する役割につながるのだと。

★そのような覚悟と情熱を内なる思いとしてもっている諸橋さんは、紛れもなく私学人ですね。

★そして、最後にもう一度動画を拝見。動画の各所に大事な教育の結晶が輝いているのを見つけては感動し対話を終えました。ぜひご視聴ください。

|

« どこまで本音を通せるか 私立学校研究家として | トップページ | 2024年中学入試の行方(17)海城学園の新校長に大迫弘和先生 »

創造的才能」カテゴリの記事

21世紀型教育」カテゴリの記事

中学入試」カテゴリの記事

創造的対話」カテゴリの記事

PBL」カテゴリの記事