パウロモデル(02)本日入学式 多くの人々をエンパワーする新体制始まる
★本日4月8日(土)、聖パウロ学園は、静寂の中で華やかに入学式をとりおこないました。新校長小島綾子先生を中心にエージェンシー魂をもった生徒たちが大胆かつ繊細に活躍できる新体制が始動したのです。コロナ禍でできなかった、校歌斉唱も行いました。正面玄関では、先輩たちが、新入生1人ひとりに引き継ぐ鉢植えが出迎えました。「入学式」という文字も、在校生が自ら書きました。彼女は書道の領域でとても有名なんです。
★校長は式辞の中で、スクールモットーの「人にしてもらいたいことはなんでも人にしなさい」という黄金律(マタイの福音)について、先輩たちが新入生を迎えるこれらの準備を行ったことに生きていることをちゃんと語りました。聖なる言葉が、日常の自分たちの行動1つひとうに反映されていることがとても大切だという高らかにカトリック精神を謳うよりも、はるかに効果的に心に染みる話をしました。
★今日もアシスタントしてやってきていた在校生もその話を聴いて、内なるモチベーションをさらに生み出していたことでしょう。
★来賓として訪れていた父母の会の会長、同窓会の会長、理事の方々も、昨年の校長よりも何か力をもらえるねと、あっ本間さん前校長だったなあと(汗)、一同大笑いで、和みました。
★最後に、恒例のハンドベルクワイア―の演奏。森の梢が奏でる音と同様、f分の1の響きが心を豊かにします。
★このような森と教師と生徒が共振する雰囲気は、新校長ならではの手腕ですね。
★こうして、パウロの森の学校に立ち寄る人々みんなが内なる響きに耳を傾ける学校になりました。つまり、世界的に大事だとされる、万人へのエンパワーメントのモデルシステムをっ形成しているのでしょう。新入生のみなさん、すてきな学校にようこそ。
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