2023年首都圏中学入試動向(17)順天 前年の出願総数を超えるだけではなく、新たな潮流生まれる
★出願倍率速報(首都圏模試センター2023年2月1日現在)によると、順天の出願総数の前年対比は102%。最終的にはもっと増えるでしょう。
★しかも、もっと大事な潮流は、おそらく女子受験生が増えていることでしょう。
★Sクラス(サイエンス)、Eクラス(英語)、特進クラス(超進学)の3つと、グローバルウイークに代表される大学レベルの講座など実に明快な教育環境デザインを構築しています。
★女子生徒はEクラス志望傾向と思われがちですが、今の時代は女子の理系志向が増えています。それにプレゼン能力の高い傾向にある女子生徒は、総合型選抜や学校推薦型入試を活用できる探究型の授業がベースの順天は、理想的なのです。多様な進路が女子に受け入れられたのだと思います。
★男子にも女子にも人気がある共学校として確固たる座標軸を確立したのだと思います。
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