GWE112回 工学院の知られざるすごさについて鈴木さん語る
★<GLICC Weekly EDU 第112回「2023年中学入試~出願状況から見えるコト」>は、鈴木さんと結構突っ込んだ対話ができたと思います。私のfacebookでは、予告として次のようなことを書き込んでいました。
「2023年の私立中学受験は、2030年、2050年の社会がどうなっているかバックキャストして教育をデザインしている学校が選ばれています。受験生の保護者の選択の眼が眩しいですね。さて、その教育のデザインのタイプが、千葉エリアと埼玉エリアと東京・神奈川エリアでまず大きく3つに分けられます。そして、東京エリアは、さらに細かく3つのタイプに分かれます。巧まれたわけではなく、そうなっているのは、各エリアの中学市場の状況が違うからで、それぞれのエリアの学校は、見事にその市場の具体的状況に対応する動きをしています。その中で、東京の2タイプが、具体的状況に適合させつつ一歩先を照らすデザインをしています。」
★この目的はかなり達成されたと思いますので、ぜひご視聴ください。ライブ中にチャットで質問も頂き、その場で回答しながら対話が進む、スリリングな刺激も受けました。すべての方にお答えできなかったことをお詫びいたいます。そして質問を頂いた方々に、感謝申し上げます。
★さて、この対話の1:03:05あたりから、鈴木さんがちょうど20日の日に工学院の授業の取材にいってきたというわけで、工学院の授業のすごさについて語っています。AIと英語とクリエイティブが浸透している今まで見たことがないシーンについて語っています。
★おそらく、この凄さについてはまだまだ知られざる貴重な最新鋭の授業の情報だと思います。ぜひご視聴ください。
★それにしても、2050年のムーンショット構想や未来人材ビジョンなど内閣府や経産省、文科省が描いている日本経済社会の新たなカタチは、ずいぶん新学習指導要領やそれをさらに超えるクオリティの私学の教育にマッチングし始めています。
★それらの構想が私学に影響を与えていることもあるし、同時に私学が世界的多角的視野に基づいてデザインしている教育環境が政財官に影響を与えているのか証明の使用がありませんが、相互影響があることは間違いないでしょう。
★進めるところから進み、その恩恵を日本のみならず世界でシェアする効果的利他主義の教育のダイナミズムが起こっているのが、2023年の中学入試の真骨頂かもしれません。
★工学院のみならず、50校くらいについて語っています。中学受験生にとってまだまだ学校選択で迷っている方々に何かの参考になれば幸いです。
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