第111回 GWE 富士見丘の教育の成果
★教育の成果とは何でしょう?大学合格実績でしょうか?英語検定試験のような資格試験合格率でしょうか?様々な教育系のコンテストで優秀な成績を収めることでしょうか?ボランティア活動で社会貢献する生徒を輩出することでしょうか?未来社会や世界を平和に導くリーダーを生み出すことでしょうか?このうちのどれかと言われれば、選択するのは難しいですが、どれを選んでも、その他の選択肢と相互関連していて、実はここに挙げた成果すべてだというのが回答になりそうです。
(GLICC Weekly EDU 第111回「2023年中学入試を読む~富士見丘の生徒像に見る未来の教育」 )
★しかしながら、本当のところは、それら多様な成果を生み出す人間力の核を形成することが教育の成果でしょう。そのことが今回の富士見丘の副教頭佐藤先生のお話から実によく了解できました。
★そのような人間の核の密度を高くする教育だからこそ、富士見丘のすべての生徒が世界の人びととコミュニケーションをとり、互いの感じ方や考え方を受容しながら、新しいアイデアを生むことができるのです。
★1月と2月は、その人間力の核から生まれた様々なアイデアを世界に向けて発信する富士見丘グローバルシーズンです。
★学内だけのプレゼンテーションで閉じるのではなく、世間一般に開かれた発表をする機会を創っています。参加してみてはいかがでしょうか。
★もちろん、大学合格実績も毎年高成果を上げていますから、人気も上々です。
★2月1日から始まる中学入試の出願も順調です。帰国生入試と2月1日のWill入試はすでに前年を超えています。出願総数は、現段階で2年前の出願総数を超えています。123.1%です。前年対比だと現段階で80%弱まで行っていますから、当日までには100%を超える勢いです。
★多様な結果を生み出す人間力の核を形成する富士見丘の教育について、詳しくはGWEをご視聴ください。
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