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2022年12月 7日 (水)

2023中学入試の役割 ソーシャルジャスティスを求めて(10)学校選択座標をもとに教育の進化を考える

★2023年入試というより、はやくも2024年に向けて学校関係者及び教育関係者は、新しい企画をすり合わせ予算立てをして活動準備を着々と進めています。教育は、デノテートな環境はシンプルにコンパクトになっていきます。小さくてインパクトがあるものになっていくのは、働き方改革と相関があります。大きいことはいいことだは、デノテートな分野ではなく、コノテートな領域で起きています。内面は、無限に広がります。

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★ですから、学校選択基準もよりコノテートな分け方になります。こうわけると、22世紀型教育がどうなるのかその進化が予想できます。詳しくはいずれ述べますが、ここではイメージだけ載せておきます。12月23日のGWEで少し説明しようと思っています。

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★4つの象限のそれぞれの大きさが4つのステップの進化を生んでいきます。2030年問題の解決の行方や2050年のムーンショット構想の行方によって、この進化の速度は早まったり、遅くなったりするでしょうが、AIの稼働を無視できないとしたら、未来の教育はこんな感じになるでしょう。

★首都圏の私立中高一貫校において、20世紀型教育校は、今やとても少ないですね。エリート20世紀型教育が70%くらいかもしれません。そしての他の30%が21世紀型教育だと思います。そして、22世紀型教育のモデルになるだろう学校が5つくらいすでにあります。

★エリート20世紀型教育校は、大学合格実績ランキングで、すでに選択すべき学校は分かっているので、本ブログで説明するまでもないでしょう。

★21世紀型教育については、ランキングではなく、各象限の大きさがどう違っているのかの違いがポイントです。どのような大きさの分布に興味があるかによって選択が決まっていきます。ですから21世紀型教育といっても、4つのタイプに分けられます。

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★どの象限に力を入れているのか?それを分析すれば、ベストマッチングできるかもしれません。具体的な学校名は、23日に公表しようと思います。21世紀型教育校の中で、かなり充実した活動を行っている学校40選をお伝えしたいと思います。もちろん、22世紀型教育校も。

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