2023中学入試の役割 ソーシャルジャスティスを求めて(12)期待される湘南白百合 帰国生の出願者数また増える
★本日11日、湘南白百合は、入試直前説明会を開催しました。同校facebookにはこうあります。
(写真は、同校facebookから)
今日は入試直前説明会を実施しました。小学校6年生限定のイベントで、入試当日のことや採点基準など、詳細をお伝えしました。対面版・オンデマンド版ともに12/13(火)に本日のプレゼンの録画や資料をまとめた特設サイトをお送りします。1月一杯ご確認できますので、ぜひ直前期の準備にお役立てください。
入試前に施設を確認できる機会とあって、多くの方が校舎見学や個別相談をされました。個別相談でいただいた内容を含め、入試までの間にお知らせできる事があれば、ホームページ等でお伝えして参ります。受験本番まであと僅か。どうぞ体調に気を付けて、皆さんの学んできたことが存分に発揮されますよう、お祈りしています。本校も皆さんが安心して受験に臨めるよう、準備をしていきます。
★12月13日から1月いっぱい、本日の内容を動画などで確認できるというのですから、安心です。また、新たなにお知らせすることやニーズが生まれればその都度発信していくというきめの細やかさ。心遣いが身に染みます。
★それから、昨日帰国生の応募が締め切られました。入試広報部部長水尾先生(教頭)によると、一昨年34→去年38→今年44と出願数が増えているということです。おそらく一般入試も増えるでしょう。
★その理由は、女子生徒の進路が理数系に傾むき始めているという現状があるからです。それから医歯薬系に進路の舵をきる女子生徒も世の中増えてきました。経済的に女性が社会進出することは前々から推奨されてきましたが、未来は理数系と医療従事者の仕事がますます重要になってきます。未来を牽引する領域で女性がリーダーシップを発揮する新しい次元が生まれています。
★湘南白百合は、女子校で、理数系や医学部に強いし、海外大学進学準備も万全。1人ひとりの未来への自分の価値を見出し確固たるものにしていく学びの方法論を体得できる環境がデザインされています。
★時代の精神と湘南白百合の教育が共振していることに気づいている受験生。保護者が多くなってきたということですね。湘南白百合を選択するということは、共に未来社会の希望を生み出していくことにもなります。いまここでの受験勉強が未来に生きる学校なのです。
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