12月12日 聖パウロ学園の国語科教員が授業実践を報告します。東京私学教育研究所 文系教科研究会(国語)にて。
★12月12日(月)、東京私学教育研究所の文系教科研究会(国語)の「授業実践報告会」で、聖パウロ学園の教頭小島綾子先生と国語科主任高橋祐佳先生が、実践報告をします。同会のタイトルは「パフォーマンス課題に挑戦しよう」です。
(左から小島教頭、高橋先生)
★新学習指導要領で、「主体的・対話的で深い学び」と称されるアクティブラーニングでは、読み解き、考え、判断し、表現していく授業が展開してくわけですが、聖パウロ学園では、インプットとアウトプットのバランスをとりながら、授業デザインをしています。アウトプットは、自分が得意な表現方法や表現手段を活用すること(今回の報告会ではwifiにつながるデバイスを持参するようにということになっています)によって内発的モチベーションは燃え上がるし、聴衆や観衆を世界に巻き込めるかどうかその反応がスリリングです。
★パウロの2人の先生方は、教科書や資料集、書籍などなどを媒介に対話をしますが、生徒自身の手による作品を媒介に生徒同士が対話する時の知のエネルギーの生成に感動し、自分たちもその対話の中に没入していきます。
★この行為する側と受けとめる側という境界線が崩れて、共感し、互いに新たな何ものかを生成し、多方面に影響が広がっていく過程がパフォーマンスそのものなのでしょう。
★授業=感動の知のパフォーマンスであると、見学しにいくたびに感じます。
★このパフォーマンスデザイン力は、教師の授業デザイン力にとどまらず、生徒が様々な企画—―行事やボランティア、探究ゼミなど――をするときに、すでに実装している状態になっていきます。ある意味生徒の成長や自己変容は、多様な体験の中で、パフォーマンスデザイン力を実装する過程であるのかもしれません。
★学校説明会や外の会場でボランタリーに活動している生徒の姿をみて、実感しています。
★そのように生徒が活動しだす内発的モチベーションを生み出す仕掛けをパウロの二人の教師がつくりだします。パフォーマンス課題デザイン力旺盛な二人ということでしょう。実にアクティブなのです!
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