ドネラ・プロジェクト(13)2030年に向けて新次元コンセプトで動き始める私立学校
★昨日のロイター通信のゼロコロナ政策に対する中国の抗議参加者についての記事で、中国外務省の次のような言葉が引用されていました。「中国外務省は、権利や自由は法の枠内で行使されなければならないとしている。」あまりにあっさりしていたので、ググってみたのですが、他紙でこの言葉について、詳しく述べているものが見当たらなかったのです。
★探しているうちに、昨日のNHKのWorld-Japan Newsで、"Beijing's science-based prevention and control measures have been proven effective. This is a fact witnessed by the international community. Any rights and freedoms must be exercised within the framework of the law."と掲載されていました。ロイター通信は、この部分の翻訳なわけです。
★この件に関して、ここで何か述べようとは思わないのですが、ここ数日、私学関係者と議論をしている中で、もはや新次元のコンセプトで進まなくてはとなり、その新次元コンセプトの内容が、ラディカルで、この歳になってからやることなのかと多少迷いがあったわけです。
★21世紀型教育を広めたわけだからもうそれでいいではないかと思ったりしている自分もいるのです。
★がしかし、さらになんだと。落合陽一さんも、シンギュラリティは来年きちゃうんだからと。伊藤穰一さんも、Web3.0を広めていて、その波は学校現場に降りてきてもいますし、やはり新次元だよねといわれると、やるしかないかと思うわけですが、この記事をみて、このさりげない「法の枠内」の意味を、今の日本の高校や大学レベルで、どう生徒や学生は捉えるのだろうと少し心配になりました。
★おそらく、中国や欧米の生徒や学生は、この意味や概念いついて、根本的なところから大いに語るでしょう。でも、日本の生徒や学生は、根本的なところから語る知識がありません。能力がないのではないのです。受験知識はなんとかなるでしょうが、歴史と文化として身体化した知識がないだけなのですが、それは教育の責任でもあります。
★社会課題がどうのとか、探究がどうのとか、総合型選抜がどうのとか、まだまだ一般選抜がどうのとか、そういう話をしている間に、世界は「法の枠内」の意味をディスカッションできる知恵をさらに進化させているわけです。
★このギャップが何を意味するのか。その議論に加わらないと日本はどうなるのか。このところの私学関係者は、このギャップに危機感を抱き、何とかしようとしています。
★私学関係者なので、私立学校関係者とそのステークホルダーも含むわけですが、結局本物の議論をしていかなくてはなりません。学習指導要領の議論では、ミッシングリンクはみえないままです。しかも議論と言っても、アクションづきです。
★昨日もZoomで対話をして、なるほどと確信せざるを得ない流れがきていることに気づきました。
★恐ろしいことに、一部の未来論者が言っている学校がなくなるという話ではなく、逆に未来は学校化するしかないわけです。もっというなら、アカデメイアの現代版になるしかないのです。それを維持するシステムがAI人間だからです。。。
★相当クレイジーな話だと思われるでしょうが、2050ムーンショット構想の背後には、そういう動きがあるのでしょう。私立学校は動かざるを得ません。その学校化モデルがIBだったり、インターナショナルスクールだったりしてもいいのですが、そこに私立学校がチャンレンジしないわけにはいかないのです。その理由は、いずれいいましょう。
★今仲間が少しずつ増えています。そこに向けてかつても動いていたのですが、とん挫しているので、再編しながら新しく動き始めています。とはいえ、2050年までは私は生きていないなあ。やはり2030年までになんとかしなくてはと感じる今日この頃です。
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