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2022年9月 4日 (日)

首都圏模試センターの合判模試が行われている本日の注目記事から見えるコト

★本日は首都圏模試センター主催の合判模試が各会場で行われています。同センターの仲間の演者が各会場で入試情報に関するスピーチをしています。保護者は、真剣に耳を傾けながら、同時にスマホなどで、検索しながら情報を整理していきます。したがって、このホンマノオト21のブログもときどきチェックされます。そのため、今日どんな記事がアクセスされているかをみると、2023年の入試動向や志望校の動向が見え隠れします。もちろん、このプライベートブログは公式のものでも何でもないので、ちゃんとした動向はわからないというのは言うまでもありませんね。

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(GLICC代表鈴木裕之さん 毎週金曜日21時から、最新の入試情報や教育情報を学校の先生をゲストに発信しています。)

★今朝ノイタキュード代表北岡優希さんのスピーチが同時配信されていたので、その件を同時掲載したら、当然その記事のアクセスは増えるのですが、おもしろいのは、それ以上に昔の記事が第1位でした。それは鈴木さんが経営するGLICCがダブルディプロマのシステムを整えたという記事です。今、ハロー校をはじめ、名門イギリスのパブリック校が日本にも開校されたり、インターナショナルスクールが日本で開校されたりと本格的なグローバル教育の風が吹いているということもあるのでしょう。

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★あるいは、鈴木さんが毎週金曜日に発信する番組に北岡さんも登壇されたことがあるというので、それに関連してアクセスが増えたのかもしれません。いずれにしても、新着記事以外にも、だいぶ古い記事までアクセスされるというのは、今日のような受験イベントがあるときの特徴です。ベスト10を列挙しましょう。

1:【速報】ついに学習塾GLICCからダブルディプロマ!海外大学への道全開!
2:変わる合判模試の入試情報保護者会 超電導思考の北岡氏の仕掛け
3:北岡優希さんの学校を視る目 教育を観る目 時代が変わる時に現れる新しい編集智=インテグレイトデザイン
4:北岡優希さんと対話~学校・教育・入試情報の新しい発信へ
5:成蹊 学びの本質「体験」を大切にしている。
6:思考コードがつくる社会(15)総合力の栄光、英語の聖光、安定した進学校浅野
7:筑駒の2022年の国語入試問題で出題された詩の意味。18歳の時に書いた谷川俊太郎さんの詩「合唱」の歴史を超える深い意味。
8:サレジアン国際学園 川上武彦先生語る New Power Schoolとしてのカトリック学校
9:2030年問題はひたひたと迫る 教育出動必至。
10:2021年中学入試情報(38)工学院大学附属 応募者数 前年を上回る勢い!PBLの風に乗って。
10:私学展で~かえつモデルの影響力大

★ベスト4までは、北岡さんの新着情報を見て、もっと知りたいと「ホンマノオト21 北岡」と打ち込んでサーチした結果でしょう。

★次からが、おそらく本日多くの保護者がサーチされた学校ですね。

★「成蹊」「栄光」「聖光」「浅野」「筑駒」「サレジアン国際」「工学院」「かえつ有明」に興味と関心がある保護者が、いたのでしょう。いわゆる御三家クラスの学校だけではなく、シン・リベラルアーツ的な新しい学びとグローバル教育の両方に力を入れている学校が注目されている可能性があるということでしょう。

★「2030年問題」にも関心があるのは、学校選択の指標が偏差値と大学進学実績以外の多様な指標にも関心を持つことが定着してきたということかもしれません。

*鈴木さんと北岡さんの対話は次をごご覧ください。

 GLICC Weekly EDU 第79回「ノイタキュード代表 北岡優希先生との対話ー新しい学校の探し方」

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