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2022年5月13日 (金)

八雲学園の教育の総合力をいかに表現するか

本日GWEで、八雲学園の副校長菅原先生と対話をします。八雲学園の教育の総合力が、VUCAの時代に極めて効力を発揮するということがメインテーマになると思います。今まで、八雲学園の教育の総合力を支える4つの柱と同校が加盟しているROUND SQUAREの教育理念は、結びついているけれど、どう結びついているかあまり論じられてきませんでした。

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★実は、上記のように表現することができます。これを見て、氷山モデルを思い浮かべる方もいらっしゃるでしょう。

★その通りです。海面下は外から見ているとなかなか見えないのですね。

★しかし、こうしてみるとちゃんとつながっているのですね。

★もしつながっていないとすると、八雲学園はROUND SQUAREに加盟を認められないのです。ところが、加盟が認定されているわけですから、つながっているわけです。

★中学入試情報を発信するライターの方は、ノイタキュード代表北岡優希さんのように、このようなつながりをわかりやすく表現する挑戦をすると、世界を変えられるはずです。少なくとも日本の教育はようやく善い方向に向かうでしょう。

★よく売り物は何ですかと声高に質問する方もいますが、そもそもそのような点でみているといつまでたっても総合的なつながりが見えてこないのです。

★わかりやすくとは、本質をはぎ取るのではなく、本質をイメージできるように表現することです。それは確かに難しいですね。しかし、みなで協力して、本質を見極めましょう。その姿勢が共有できれば、希望は必ず現れてきます。

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