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2022年2月 1日 (火)

2022年教育動向(03)開成の国語も超長文。

★今年の開成の国語の入試問題も超長文一題構成。森沢明夫さんの「おいしくて泣くとき」の一節を出題。

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★問いは、すべて記述。50字から80字感覚の記述。ただ、主人公の気持ち、気持ちの理由、事実を説明するシンプルな問い。麻布のように物語の構造的な分析はそれほど必要なさそうです。

★行動と反応の展開を読みながら追っていけるかどうか、物語だけれど、情報処理能力がポイントという感じです。

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