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2022年1月30日 (日)

2022年ホンマノオト21で描くビジョンを考える(40)大妻中野 グローバル×多様性×思考力 柔らかく強く広く深い学びがベース

★大妻中野の出願総数の前年対比も、90%を超えました(同校サイトの出願状況2022年1月30日現在と首都圏模試センターの出願倍率速報2022年1月28日現在資料による)。2月3日、4日はこれからまだまだ増えますから、最終的には100%を超えるでしょう。

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(GLICC Weekly EDU 第23回「New Power Schoolへの道ー大妻中野中学校・高等学校 諸橋先生との対話」)

★同校は、国内外の生徒からすでに確固たる人気を確保しています。

★言語も英語だけではなく、フランス語も学ぶ機会があるので、いろいろな国から帰国生がやってくるという意味だけではなく、多言語に根づいている多様性が広がっているわけです。

★グローバル教育とか多様性とか思考力とかいう言葉は、どこの学校でも使いますが、それらの言葉の目に見える意味とその背景にある奥行きある意味の両方を洞察する教師陣が同校には揃っているのです。

★同校において21世紀型教育は今や当たり前です。しかし、目に見えない背景や奥行きをしっかり根付かせる教師陣がこれほどいる学校はそう多くないでしょう。

★洞察力、国際的なネットワークコーディネート力、学校としての決断と現場の自由裁量の意志決定がしっかりつながっているディシジョンキャピタルの3つの力を自在に活用できる教師陣が揃うには、8年以上かかると言われています。

★そういう意味では、伝統と21世紀的革新のバランスを本格的に生み出し始めたのは、2013年ころからですから、今まさに質の高い教師陣が活躍する時を迎えたのでしょう。

★未来に向けて新しいそれでいて安定した教育環境が出来上がったといえます。それゆえ、安心して未来の見通しを立てたいという受験生が集まってくるのでしょう。

教頭諸橋先生によると、今年から、その新しくそれでいて安定した教育環境が生み出す実績があらゆる領域で生まれてくるということです。今年2022年、2023年と当面この高人気は続きます。

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