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2022年1月21日 (金)

2022年ホンマノオト21で描くビジョンを考える(21)新しい松下村塾 宇宙船地球号づくりのために

★宇宙船地球号(Spaceship Earth)とは、未来建築家バックミンスター・フラーが1963年に発刊した構想です。2089年にその構想は実現しますが、その実現の担い手が、今のZ世代と中学受験生のα世代です。そして、宇宙船銀河(Spaceship Galaxy)を操縦するのが、さらに次のC世代(ガンマーではなく、コンヴァージョン世代と私は呼びたいのです)だと妄想しています。

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★宇宙船地球号ではありませんでしたが、19世紀末に海洋船地球号を構想したのが八畳一間の松下村塾の2代目塾頭吉田松陰です。ここから明治という近代社会を構築した人材が多く輩出されたことは有名です。

★今、宇宙船地球号や宇宙船銀河を構築し操縦しようという人材を輩出する新しい松下村塾が桜新町と二子玉川に出現しました。どちらもリアルスペースは小規模ですが、サイバースペースは地球規模です。

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★GLICCとカンザキジュクがそれです。本日夜には、GLICCのジュク頭鈴木裕之さんとカンザキジュクのジュク頭神崎史彦さんと対話します。

★両塾は、アプローチはまったっく違うのですが、言語能力と創造的思考力をベースにした新しいジュクです。しかしながら、共通点は、中学入試→高校入試・大学入試→ライフシフト時代を生きる宇宙船地球号操縦という新しいトランジションを生み出す現代の松下村塾です。

今年の中学入試や大学入試の問題予想にもつながる理想と現実を融合した対話になります。お楽しみに。

 

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