2022年から基礎学力の概念が変わる。 鈴木裕之さんとの対話で。
★昨日のクリスマスイブは、GLICC代表鈴木裕之さんと対話。2089年からバックキャスティングしてみていくと、2022年中学入試をきっかけに、「基礎学力」の概念が変わるということについて対話をしました。あるいは、思考コードの見方が変わると置き換えてもよいかもしれません。
GLICC Weekly EDU 第60回「shuTOMO11月号&12月号から2022年度中学入試を読むー【合格実績至上主義】から【自己変容型マインドが育つ学校選び】の時代へ」
★なぜ「基礎学力観」が変わるかというと、社会生活を支える言語やデジタルツールのバージョンアップがすさまじいからです。また、求められている思考力の質も変わるからということです。1989年から2020年の期間中に、2021年から2089年までに、Z世代がカタチづくる未来社会の萌芽があるというのも今回はじっくり対話しています。
★「基礎学力観」がどう変わるかは、首都圏模試センターの新しい思考コードのロゴで対話しています。これについては是非ご視聴していただけると嬉しいです。
★そのような上流思考で対話しながらも、いまここで合格するための勉強法についても紹介しています。直前合格ノートの話です。
★さて、1789年フランス革命の時から、100年サイクルで社会が大きく変わる出来事が起きています。2089年、Z世代が70歳以上になっていますが、そのときまでに彼らがつくる社会構想力を培う学びは、いまここで中学受験でも生まれているのです。
★大きな変化は、この小さな変化を全うするところから始まります。2089年には、私たち昭和世代は、100歳を超えています。私は当然この世にはいません。いままでの基礎学力観でいくと、それは20世紀昭和社会の継続です。昭和世代はそれでよいのでしょうか。孫のために変えないと、それはある意味絶望の軌跡を描くかもしれません。そうならないように、希望の軌跡を描くには、やはり基礎学力の概念を変えることでしょう。昭和世代は悟りの境地に入りましょう(汗)。
★それを提案しているのが首都圏模試センターの思考コードであり、その啓蒙書が同センターが編集・出版している「shuTOMO」です。
★新しいアイデア、それを啓蒙する新しいメディア。2022年中学入試は、この新しい枠組みを受け入れ始めています。それを知るためにも上流思考は大切です。詳しくは、ぜひ同番組をご視聴ください。
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