桐朋女子の<凄すぎる>魅力 吉川陽大先生との対話
★先週の金曜日、<GLICC Weekly EDU 第53回「桐朋女子 ことばとコミュニケーションで成長するー吉川陽大先生との対話」>で、桐朋女子の広報担当の吉川陽大先生と対話しました。桐朋女子の名前は、卒業生のスーパー活躍で、メディアでよく取り上げられます。最近もジュネーブ国際音楽コンクールのチェロ部門で、上野通明さんが、日本人初となる1位に選ばれました。ついこの間もショパン国際コンクールで、反田恭平さんと小林愛実さんが、ダブル入賞を果たしたばかりです。3人とも桐朋女子高等学校の音楽科の同窓生です。同じキャンパスにある女子校も、芸術的な雰囲気で満ちていますが、まさに昨今注目されているアート思考は、創設当初からあると言っても過言ではないでしょう。
★現在の桐朋女子の独特かつ自由な教育の基盤を築いたのは、生江義男先生が有名ですが、先生の教育改革は、今では多くの学校が注目し、実践し始めているところもあるぐらい先見性があったし、今になって他校で広まるというぐらいインパクトがあります。
★時代を超える教育改革というのは、普遍的で本物だということを体現しているわけですが、今も同校の日常に脈々と息づいている様子を吉川陽大先生は丁寧に具体的に生き生きと誇りをもって語ってくださいました。
★私がここで語るより、論より証拠、YouTubeをぜひご視聴ください。生徒の言葉を借りれば、<凄すぎる>桐朋女子の魅力を感じることができます。
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