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2021年10月13日 (水)

八雲学園の当たり前は世界の当たり前。でも日本では高根の花。

首都圏模試センターのサイトに、八雲学園の記事<教育キーワード「英語4技能」についてのインタビュー動画>が掲載されています。30分強ですので、もしかしたら29分あたりから見て、それから最初から見ると、八雲の凄さがよくわかります。

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★どういうことかというと、八雲学園の英語教育は、最終的にラウンドスクエアという世界の私立学校との国際交流を、全校で取り組むところにいたるということが決定的ということです。

※「ラウンドスクエア」に関しては、次のページを参照→「革新的教育×自己変容型マインド(06)岩辺みどりさんの記事で、ラウンドスクエアと八雲学園が紹介される。」

★今はコロナ禍で、リアルな交流はできませんが、世界がアフターコロナかwithコロナに入ったところで、再会するでしょうから、世界中のエスタブリッシュスクールのメンバーが集結して世界の痛みについて語り合います。

★また、200校以上の世界の高校と頻繁に交換留学を行います。互いに学校全体で留学生を迎え入れますから、国際交流が一部の生徒だけで運営されるということがないのです。

★2カ月ごとにいろいろな学校からの留学生を受け入れているので、まさに学内インターナショナルスクール的なシーンが映し出されます。

★それが八雲学園の当たり前の景色だし、同時にラウンドスクエアの同盟校にとっても当たり前の景色です。

★しかし、この景色は、日本の一般の高校では珍しい景色でしょう。未来のグローバルリーダー同士の交換留学ですから。

★この高次元の当たり前の国際教育が得難く、かつとても大切だと気づく方はまだまだ少ないのですが、いずれこのすごさがわかるでしょう。すでに、海外資本が日本の中等教育に着々と進行してきています。

★八雲学園が本当に世界標準だということがわかる時が到来しています。

★さて、なぜ29分頃から視聴してから最初に戻りましょうと指摘したかというと、このような高次元の国際交流の段階に至る段階的な英語教育の軌跡をたどることができるからです。

★帰国生上でもないのに、英語力や国際的教養を身に着けていくイメージを追うことができます。

★しかも、母校で段階的に成長したボッサム先生もナビゲートしていますから、なおさら実感を抱くことができるのです。

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