クリエイティブクラス100万人プロジェクト 動いています。
★2030年までは、高校3年は全国で100万人います。今年から10年間は、ぜひとも偏差値にかかわりなく、100万人みんながクリエイティブクラスになって、18歳成人として巣立ってほしいと願っています。ですから、そのような活動チームは、みなクリエイティブクラス100万人プロジェクトを稼働させていると名付けたいのです。
★このように名付けると、そんな大きな組織を作るのかという話になりますが、そんな意図はないのです。たんに、今回のパンデミックで、今までの教育や仕事では乗り越えられない何かがあると思ったそれぞれの地球市民が、それぞれのチームをつくって、当然本質的なSDGsやクリエイティブクラスとしての動きをしているわけです。
★私も21世紀型教育機構の仲間とそういう活動をしていますが、他にも違う活動をしていながら、クリエイティブクラス100万人プロジェクトを遂行している人々やチームがあります。落合陽一さんなどその代表格ですね。私は落合さんはテレビやYoutubeや本で拝見するだけですが、「クリエイティブクラス」というワードを共有しているのを知って、やはりこれだなと。
★先日Zoom対話をした鹿児島純心のシスター久松校長も、別路線ではありますが、21世紀型教育を推進しています。ここでも新しいつながりが広がる可能性が見えてきました。「ぶどうの木プロジェクト」となるかもしれません。
★そんなことを考えていたら、今年の1月18日の記事「2021年中学入試情報(22)新渡戸文化学園の存在の意味が広がる。新しい教育文化の在り方。」のアクセスが急上昇しました。古いブログ記事は、サーチによってアクセスされるので、新渡戸文化学園が注目される何かがあったのだろうと思い、「平岩国泰 新渡戸文化 中学入試」でand検索してみました。すると、トップページの中に現れました。理事長平岩先生の名前をいれないと、でてきません。したがって、これは平岩先生が何か活躍しているのだなと思い、同学園サイトを開くとやはりそうでした。
★「子どものものづくりのこれから~キッズデザイン賞 内閣総理大臣賞 受賞記念~」という記事が掲載されていました。同記事にはこうあります。
<新渡戸文化学園には、世界初の学校内VIVISTOPである『VIVISTOP NITOBE』があり、日々子どもたちがクリエイティブ活動にいそしんでいます。そこで昨年始まった「VIVISTOP NITOBE FURNITURE DESIGN PROJECT」。こちらの活動スペースに置くイスを、実際に使用する5年生が高知県佐川町のデザイナーと一緒に制作するプロジェクトです。このプロジェクトが、2021年9月にキッズデザイン賞の最優秀賞である内閣総理大臣賞を受賞しました!!! >
★まさにクリエイティブクラスが生まれるプロジェクトです。詳しくは同記事をご覧ください。ともあれ、ここでもクリエイティブクラス100万人プロジェクトが稼働しているわけです。「クリエイティブクラス100万人プロジェクト」というフォームを当てはめてみると、おそらくいっぱい動いていることがわかると思います。
★脱成長だけれど進化する倫理資本主義が生まれる予感がします。
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