World Makingの時代 覚書(04)インプロプレゼン いまここに存在の価値が溢れ出る
★セカサクワークショップは、気になるニュース2つぐらいを紹介し何か結びつきがないか関係の発見を1分間くらいで発表するインプロプレゼンを行います。一回目は夏休み前に課題として出しておいたのですが、できなかったという生徒もいます。やってないんですと声をかけてくる生徒もいますが、大丈夫アドリブでやればよいからというと、意外にもいいんですかと。スマホとかクロムブックを開いて、すぐに調べ始めます。
★この時期ですから、東京オリパラのこととか、コロナ感染症のこととか、医療従事者の方々のこととか、女子高生がSNSで事件に巻き込まれたこととか、アフガニスタンの現状とか、映画のニュースとか、様々語ります。
★あくまで、即興、アドリブOKです。みんなの前にすたすた歩きでて、照れくさそうに身体をくねくねさせながら、懸命に話します。このゼミを選択したということもあって、インプロプレゼンを拒否する生徒はいません。ニュースはデータです。気づいたことは主張です。なぜ気づいたのかは理由付けです。三角ロジックのプロトタイプがちゃんとあります。
★また、GRITマインドも発揮しました。
★かりに拒否する生徒がいたとしても、IH(伊東×本間)とこうして拒否する対話をしたということで、十分かけがえのない存在の価値を表明しているわけだから、いまここにいっしょにいるということを改めて感じてみようかと、凄いことだよねこの瞬間いまここで出会っているなんて。一回性の重さを共有することがインプロプレゼンの大きな役割です。内容はこの段階では問いません。
★世界とはいまここに一回性のものとしてあるけれど、それを瞬間の永遠にすることはいかにして可能か?答えがすぐに出るはずはありません。ただ、いっしょに存在を承認することからセカサクワークショップは始まります。
★今回は全員がチャレンジしました。そして、互いにその姿を見て、すでに生徒1人ひとりが世界を持っていることを互いに感じたと思います。
★自分とは何か?照れくさくて少し斜めにずらしてくるケースもありますが、その心がすでに世界なのです。ただ、その世界が内在的光なのか壁なのかは本人が気づくしかありませんが、今回のメンバーは、最初は照れくさてもその仮面をパカッと勇気をもってはずし、話し出すと深い思考となんといても思いやりがにじみでてきました。
★世界があるなあと語ると、みなウンと顔を縦に振っていました。マインドセットを互いにしたわけです。ようやくセカサクワークショップが本格的に始まります。ここからは伊東教諭にバトンを渡しました。一気に盛り上がったのでした。
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