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2021年9月25日 (土)

仲野想太郎さんの逆境をはねのけるリーダーシップ論 自己変容型マインドを生み出す21世紀型教育改革校1期生

★昨日24日(土)、GLICC Weekly EDU 第47回「総合型選抜と中高の学びの重要性ー自己変容型知性を育てる工学院附属中高ー仲野想太郎さん(成城大学1年生)との対話」が配信されました。主宰者の鈴木さんをうならせる仲野さん。そのストーリーテラーぶりに、聴いている側が魅せられ、勇気をもらえます。リーダーシップとはこれだなと実感しました。

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★中高6年間で、4つのリーダーシップ体験をした仲野さん。その情熱的なストーリーは、その中に自己変容型マインドが内包されているがゆえに、文字にするのは私の力では無理です。したがって、ぜひご視聴ください。

★私としては、仲野さんの存在によって、21世紀型教育機構を立ち上げる(2011年立ち上げ当初は「21世紀型教育を創る会」)ときに、先生方と共有したものの中の1つ、スティーブ・ジョブスがアップルに復帰したときに制作した動画<Think different>のコンセプトが本当に流れているのだということを実感でき、これまで、そしてこれからも共にする先生方と生徒の皆さんに感謝の気持ちでいっぱいになりました。

★そして、仲野さんをはじめとする21世紀型教育を経た生徒が今後たしかに自分たち自身の社会や世界を作っていくのだと確信しました。私たちは、先人が作ってきてくれた社会に乗っかってマイナーチェンジで生きてこれたけれど、もうそういう時代ではないことは誰もが感じているわけです。

★<Think different>のテーマであるクレイジー=天才が世界を変えてきたわけだけれど、今後は、一握りの天才ではなく、仲野さんのような自己変容型マインドを燃やしている1人ひとりがクレイジーな変化を引き起こしていくのでしょう。世界の人々がオールクレイジー=クリエイティブクラスになる教育システムはいかにして可能か?21世紀型教育機構のミッションはそこだなと改めて鈴木さんと感じた夜となりました。

★仲野さん、勇気とWML(World Making Learning)の立ち上げの重要性について気づきをいただきました。本当にありがとうございました。

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