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2021年7月31日 (土)

三田国際学園 世界の学校へ突き抜ける 2027年中学受験地図はガラリと変わる。

昨日、GLICC Weekly EDU(同代表鈴木裕之さん主宰)で、三田国際学園の大橋清貫学園長と原田啓志校長、今井誠広報部長と対話する機会を頂きました。2021年春、完全中高一貫生の一期生が卒業(現在は高校受験はありません)。その輝かしい実績は受験業界の注目の的ですが、同学園は、日々の中で大学合格実績を超える世界標準の研究レベルの実績を多数挙げていることに誇りを持っています。

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★すなわち、海外大学、医学部、いわゆる難関大学に進学するのは、そのような6年間の本質的な研究者級の学びの結果としては、当然すぎるということでしょう。

★米国のエスタブリッシュスクールにおけるAPコースや世界のエリートが受講するIBのDPコースなどは、ハイレベルでハイクオリティの教育であることは有名です。しかし、それとて、その学校のすべての授業がAPレベルではないし、DPレベルであるわけではないのです。

★ところが、完全中高一貫の1期生を輩出した今年から三田国際はまたしても大進化を果たしました。今年の1年生からすべてのクラスがインターナショナルクラスになったのです。

★そして、すべての生徒がサイエンスリテラシーを学び、哲学対話の授業などの画期的PBL体験をし、それをコアに英語でサイエンスを研究したり、医学部やイノベーションを創発する大学に進む本格的な研究をしたり、オールイングリッシュで探究をしたりと社会に貢献するありたき自分の進路を選んでいけるようになります。

★ですから、すべてのコースがAPレベル、DPレベルです。同学園では、これは当たり前すぎて、外部の私から見て感動しても、本間さんは何を驚いているのだろうと同学園の先生方は思う程です。

★1条校でありながら、インターナショナルスクールであり、APやIBレベルの教育のクオリティを持続可能にした学校です。

★特にネイティブスピーカーの教師が27名いるのは、他の追随を許さないでしょう。教師陣が多様性を生み出しています。英語と日本語以上の言語の多様性の文化もすっかり根づいているそうです。

★世界のエリートの子弟がそのまま入学しても、彼らの期待に120%こたえられる学校なのです。まさに世界の学校です。言語の壁をすんなり超えられる1条校の中等教育学校は日本ではまだありません。また、今後もできないでしょう。

★もちろん、大橋学園長がもう一つ作ろうとすれば話は別ですが。

★この世界の学校になる先見の明は、やはり世界や時代のニーズを見抜く大橋学園長の鋭い洞察力のなせる業です。

★世界のエリートは中等教育レベルの教育を地政学的には日本に求めていますが、彼らの期待する学校は、今までなかったのです。

★言語の壁とハイクオリティの教育の欠落が主な理由でした。

★ところが、三田国際がそのニーズにしっかりこたえられる、いやそのニーズ以上の教育を創り上げたのです。

★また三田国際の教育のコアであるSoulは、ポストパンデミックで求められる社会貢献ができるサイエンスリテラシーを生かせる人材を育成しています。

★三田国際学園は、間違いなく世界の学校として突き抜けたと思います。

★それゆえ、もはや入学試験はたいへん難しくなってしまいました。

★かつては海外帰国子女で御三家を志望していたであろう受験生は、今や三田国際にチャレンジするようになりました。今年の中1が6年後卒業する2027年は、偏差値ランキングという時代錯誤的な指標がまだ存在しているとしたら、完全に地図は変わっていることでしょう。

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