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2021年5月17日 (月)

2021年私学展(5)八雲学園 近藤彰郎理事長・校長を支える教師の意味の深さ。

★昨日、先週土曜日から行われていた私学展が終わりました。閉会の挨拶は一般財団東京私立中学高等学校協会会長の近藤彰郎先生(八雲学園理事長・校長)。私学展に集結した東京の私立学校416校の先生方にねぎらいの言葉をおくり、そしてこう語りました。「私立学校は諦めない、逃げない、共に生徒の未来を守っていきましょう」と。

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★同協会の役割は、生徒の学力伸長と自由な精神、社会貢献への気概を阻害するあらゆる要因を取り除き、日本の教育の資源を豊かにすることです。そのために同財団併設の教育研究所が最新の情報収集、画期的カリキュラム開発、経営資源である補助金獲得の交渉力を発揮しています。また多数の教員研修や経営研修を実施しています。

★したがって、同協会の存在の意味は、私立学校及び日本の教育にとって極めて重要です。この組織をまとめていく強力な手腕の持ち主が会長の近藤彰郎先生なのですが、同時に八雲学園の理事長・校長でもあります。

★ということは、どういうことか?少し考えてみると、すぐにわかりますね。近藤先生が多方面にわたって私立学校のプレゼンスを高める活動をしても、ご自身の学校の経営が盤石なのは、学内の組織が柔軟で剛胆だからです。

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(上段左から近藤彰郎先生、菅原先生。下段左から河東田先生、近藤隆平先生、横山先生)

★そして、そのような組織が大車輪のように回転しているのは、近藤理事長校長を支える人材の層が厚いからです。

★私学展で、そのような先生方4人にお会いしました。副校長菅原先生、副校長横山先生、副校長近藤隆平先生、生徒募集対策企画推進委員長河東田先生です。

★3人の副校長と1人の推進委員長のスクウェアが八雲学園ワンチームをつくっています。

★そして、何より八雲学園だけではなく東京の私学にも寄与しているのです。

★私たち私学人は、八雲の先生方に感謝の気持ちを忘れてはいけません。

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