【速報】富士見丘 第1位 6年間で伸びる進学校ランキング
★富士見丘は、週刊東洋経済2021年5月29日号の特集「中高一貫VS大学附属」の「6年間で伸びる進学校ランキング」で第1位に輝きました。本ブログで、日本の受験市場では気づかれていないけれど、海外帰国生からは最高の教育を行っていると人気の学校だと主張し続けてきましたが、いよいよ日本の受験市場でも高い評価を獲得することになったのです。
★4月24日発売の「週刊ダイヤモンド」でも「最強の中高一貫校レバレッジ度総合ランキング第3位」に輝いています。海外だけではなく国内でも注目される学校、しかも女子校です。ジェンダー指数が先進諸国で最低の日本で、国内外で評価される女子校富士見丘は、近代日本教育史に重要なポジショニングを占めるでしょう。
★富士見丘学園の理事長・校長であり、日本私立中学校高等学校連合会会長でもある吉田晋先生は、こう語ります。
「私が強調してきた「脱偏差値」、つまり小6の作られた学力はいらない。全ての子どもたちの持っている力は同程度であるが、磨き方が違うだけ。それよりも、楽しく自分からこの学校で学ぼう、学びたいという意志・意欲を優先してきたのです。その結果、受験市場における偏差値は高くありませんでしたが、その分、伸び率で上げてもらったという結果になりました。何れにせよ、共学校に転換する風潮の中、日本の女子教育はまだまだ歴史的意味があるという信念を持っています。」
★中学入試市場は学校自身の基準や意志が反映しますが、中学受験市場は塾の利益が反映します。
★吉田先生は、経済原理主義に右顧左眄せず、ご自身の意志を貫いています。すべての生徒が持っている才能を偏差値で抑え込むのではなく、富士見丘で学びたいという意志を尊重し、一緒に学ぼうという価値観の共有をベースに、入学以降どんどんその才能を豊かにする破格のグローバルプログラムを行っているのです。
★ある意味偏差値で悩まされ辛い思いをしてきた小学校6年生の才能解放のプロジェクトが富士見丘の教育だと言ってよいでしょう。多様性の根本は、弱い立場の人びとと共にその解決を考え、実践していくケアにあります。世界中に弱い立場の子どもはたくさんいます。日本も他人ごとではありません。弱い立場の子どもの環境は様々ですが、偏差値という瓦礫の中で苦しんでいる子供もいるわけです。
★富士見丘はそのような子どもたちをケアする破格の教育プログラムを用意しています。
★21世紀私学人吉田晋先生は、そのような教育をまずはご自身の学校で実践し、文科省の中教審をはじめとする様々なワーキンググループで、日本の教育の改善に尽力してきました。そしてこれからも続けられます。
★私の勤務校は高等学校だけですが、高校受験の状況も同じ構造です。吉田先生の意志を貫き通す構えに近づけるようがんばりたいと思います。
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