GLICC Weekly EDU(36) 和洋九段女子 生徒からあふれでる豊かな精神エネルギー
★昨夜、GLICC Weekly EDU 第30回「新井誠司先生との対話―和洋九段女子のイノベーションを支えるリーダー」で、和洋九段女子の教頭新井先生とGLICC代表鈴木さん(当番組主宰)と対話しました。めちゃくちゃ楽しかったのです。新井先生は来週の出演者かえつ有明の佐野先生と金井達亮先生と共に、NVC(Nonviolent Communication=非暴力コミュニケーション)の推奨者で、同時にマインドフルネスのトレーナーです。VCになりがちな私にとって癒されるひと時でした。
★新井先生の教師生活の最初の2年間は、なんと私の今の勤務校聖パウロ学園だったということです。21世紀型教育機構の同志ということも重なり共感的な対話の雰囲気になりました。
★和洋九段女子は、21世紀型教育機構の優等生で、6年かけて同機構のセオリーを完璧に実行しています。それゆえ、豊かな新しい学びのシステムが市場で高く評価されています。勤務校の聖パウロ学園もかなりそのセオリーを実施していますが、100%というわけではありません。もう2年かけて120%にしたいとは思っております。和洋九段女子のそのコツに学びながら(微笑)。
★さて、和洋九段女子は、本当に多様なPBLを生徒自身が回しています。授業はProblem based Learningをあえてしかけ、過疎のまちを復活させるプロジェクトやSDGsスゴロク開発とセミナープロジェクト、海外研修プロジェクト、国連広報センターや企業をはじめとする多くの団体との協働作業など生徒が主体となってPBL(Project based Learning)を行っています。
★詳しくはぜひYoutubeをご覧いただきたいと思います。上記写真の青のPBLからオレンジのPBLにジャンプするときの秘密を新井先生が惜しげなく語っています。
★和洋九段女子の思考コードの<C3>は、マインドフルネスの源泉であったことも対話の中で突きとめました。かえつ有明の佐野先生と金井達亮先生のマインドフルネスはダライラマとピーターセンゲの仏教的な精神とシステム思考の交差する中で生まれてきていますが、和洋九段女子の新井先生のマインドフルネスは茶の精神に象徴されるような和の文化とピーターセンゲのシステム思考、つまり和と洋の出会いから流れ出ているというような対話にもなりました。
★124年前に創立された和洋九段女子は、同時期にシカゴでJ.デューイがPBL学校をつくり、今もシカゴ大学附属学校として活力がありますが、当時から共鳴し合うものがあったという気づきには感動しました。
★新井先生、多くの気づきをありがとうございました。
追伸:和洋九段女子のマインドフルネスは、校長中込先生の目から見るとまた別の側面から見ることができるのです。そして、これはまた佐野先生のもう一つの側面と一致します。これについては、次回触れてみます。触れるというのは、私の理解を超えているため、それ以上深入りできないからです(汗)。
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