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2021年4月18日 (日)

教育のアップデート~2022年に向けて(01)shutomo発刊「世界の教育と入試の変化」

首都圏模試センターが新しいハイブリッド教育誌「shutomo4月号」を発刊しました。本日の合判模試で配布されるようです。首都圏模試センター取締役・教育研究所長北一成さんの圧巻の巻頭特集からはじまり、世界につながる中学入試の動向を豊かな取材と独自のデータで編集されています。教育ジャーナリストのおおたとしまささんの女子美の取材記事も注目です。

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★また、「コロナ禍の2021年入試はどうなった?~中学入試プロフェッショナル・コラボミーティング動画~」など誌上では収まり切れない内容については、同センターのサイトで配信するというハイブリッド編集にもなっています。

★さらに、首都圏模試センター創設30周年記念企画として「偏差値∞思考コード~気づいていますか?未来を予見する3%の穴!」という記事も掲載されているのです。

★首都圏模試の模擬試験の成績表の背景に埋め込まれている「思考コード」を通して、目からウロコの自分や世界、未来に気づけるということ。思考コードの眼鏡を通して、同誌を読めば、学校や教育においても新しい発見ができるということでしょうか。

★3%という感覚は、あらゆる領域で新しい気づきとそこからムーブメントが生まれるという感覚で、3という数字はそのようなメタファーです。

★同記事の中では、たとえば、開成の3%ってなんだろうということが例として挙げられていて、開成の目からウロコのイメージも表現されています。

★オンライン教育も、ファーストペンギンは私立学校だったわけですが、首都圏私立中学に通学する生徒は、全国の中学の3%くらいですから、3%というのは、たしかに何かを生み出すシェアを表現しているのかもしれません。

★100人の組織の場合、その3%の3人が革新的に行動すれば、組織は変貌するということでもありましょう。3%の穴に気づく3%のメンバーのパワーは強烈だということかもしれません。

★首都圏模試センターが、その3%の首都圏私立中学をサポートしているのですから、日本の教育の希望の松明は消えることはないでしょう、4月18日、いよいよ2022年に向けて教育のアップデートはまた始まりました。

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