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2021年4月10日 (土)

GLICC Weekly EDU(29) 富士見丘の佐藤副教頭 数々の目覚ましい成果の連鎖を語る。

★昨夜9日金曜日、GLICC代表は番組<GLICC Weekly EDU 第25回「グローバル教育の拠点 富士見丘中学高等学校 佐藤一成副教頭先生との対話」>を配信しました。富士見丘は、海外大学進学実績、国内大学進学実績において目覚ましい成果を収めています。しかしながら、中3で英検準2級70%の生徒が取得するとか、数々の国際的な探究コンクールで優秀賞を受賞したり、強豪テニス部をはじめとする部活でも成果をあげています。

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★詳しくは、Youtubeをぜひご覧いただきたいと思いますが、とにかく破格で豊かなグローバル教育が確立していることを強調しておきたいと思います。

★「破格で豊か」とは、英検準1級を取得する生徒が年々増えているという結果ベースの話だけではありません。海外の大学や高校とのネットワーク、慶応や上智大学、武蔵野美術大学など大学との連携探究学習など豊かな学びのネットワークが結びつけられているということです。

★しかし、そのベースは、考えること、エッセイライティング(日本語であれ英語であれ)、共同編集作業、アート活動などなどPBLの土台があるということでしょう。

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★どうしてそうなったのか。それはSGHやWWLなどの拠点校として、富士見丘の教育を全国の学校とシェアして21世紀型教育を布教しようという覚悟と気概を理事長吉田先生のもとで教職員が皆抱いているからでしょう。

★そして、そのネットワークに富士見丘はNew Power Schoolの息吹を流し込んでいるのです。

★ですから、富士見丘の教育が豊かになればなるほど、その泉から日本全体に良質の教育の命が豊かに伝わっていくのです。

★今年から、私学人の仲間に入れて頂いた私としては、その息吹に学んでいきたいと思います。佐藤先生、ご教示ありがとうございました。

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