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2021年4月 9日 (金)

非属の才能教育(07)カウンセラーとオープン・ダイアローグ

★勤務校のカウンセラーの先生と対話することの重要性を実感しています。カウンセリングの部屋の扉をたたき、私の言動について自分の不安を素直に話していくと特にアドバイスとかは直接ないのですが、気づきが生まれて来ます。

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★私の不安は、私だけのものではなく、関係の中から生まれてくるわけですから、見過ごさず受け入れていくことがまずは大切だと感じています。勤務校の人間関係は良好です。とはいえ、教師も生徒も新しいメンバーを受け入れるにあたり、期待と不安は表裏一体であるのが当たり前です。

★不安は時間が解決する過程で起こる互いの感じ方・考え方・動き方などの微差異から生じるのでしょうから、見守ったり受け入れたりすることでたいていは大丈夫なはずなのですが、微差異かどうかは、人によって違うので、微差異だと思い込むのは危険です。

★それで、カウンセリングしてもらいながらモニタリングしてもらえるのはありがたいわけです。

★世の中には、いろいろな研修があるのですが、継続性や一貫性、持続可能性を考えれば、組織の内省的/内製的マスタリー研修が必要だと改めて確信しました。

★カウンセラーの先生とも相談しながら、いっしょにオープン・ダイアローグ的なワークショップをみんなで創っていく共同作業がいいのかもしれません。

★オリエンテーションのプログラムデザインも先生方が動きながら感じ・考え・創造し行動しています。レクチャーとワークショップを教師とファシリテーターのマルチロールプレイをしながら遂行していくようです。オープン・ダイアローグを作ろうとするときのカウンセラーの立ち位置に、オリエンテーションでは教頭が対話をしています。

★世の中は、教師ではなく、ファシリテーターやコーチだとかよくいわれますが、そういう点のデフォルメ的な言説はどうも違うなあと。マルチロールプレイやモードチェンジ、あるいはトポロジー的な発想が本当のところだと最近は捉え返しています。

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