2021年度の教育動向(03)児浦先生(聖学院)と4月以降のビジョンについて対話
★本日3月31日(水)夜、聖学院の児浦先生と対話しました。21世紀型教育機構の同志として2020年度を一つの節目としようと行動してきて、一定以上の成果(大学進学実績だけではなくもっと骨太の教育の話です)が出たことを確認し、明日4月1日から始まる2021年度の教育のウネリをどう生み出していくか、もっぱらそちらへ話が進みました。
★新機軸としては、逆転の発想で、21世紀型教育機構で行ってきたエッセンスをベースにしながら、もう一つ新しい教育コミュニティを生み出していこうということになりました。
★そのコミュニティで行っていくのは、全く新しいPBLです。PBLそのものというよりもPBLの新しいツール開発です。軽量化して私立公立問わず先生方も生徒も使えるツールです。とはいえ、新しい学びのソフトパワーを生み出すツールをつくるのであって、ハードパワーとしてのツールではありません。
★デューイの道具主義の継承ですから理念は普遍です。
★もう一つは、高校入試市場の新しい意味の理解をつくろうという新市場創出の啓蒙活動の仕方について対話しました。
★新ソフトパワーと新ソフトパワー市場の創出。
★小学校から高校までの1200万人の生徒が自ら世界を開く問いが生まれる新ソフトパワー。そしてそれを求める新ソフトパワー市場。今までの教育理論の真逆の発想で行っていきたいと。
★1200万人が高度人材になるためのソフトパワーです。今のままでは、高度人材とそうでない人材の新しい格差が生まれます。しかもこの高度人材は日本人とは限りません。そうならないためには、1200万人が高度人材になるソフトパワーの発想が必要です。
★今日では98%が高校に進学するのが当たり前になりました。1200万人全員が高度人材になる可能性は十分にあります。5月の連休明けから動き出そうと児浦先生とは予定しています。
★創り上げてきたものをさらにアップデートする動きからスタートすると思います。1200万人への道のりは12人から始まります。みなさんが参加できるように、2021年度は準備をして参ります。そのプロセスでご協力をお願いすることもあると思います。そのときは宜しくお願い致します。
★先生方には、長い間お世話になりました本間教育研究所は本日を持ちまして閉鎖いたします。開智国際大学の客員教授も本日を持ちまして退任いたしました。21世紀型教育機構の理事はすでに昨年退任しています。
★私の新しい道については4月の半ば過ぎまでお知らせできないことはお許しください。ただ、新しい旅を多くの先生方とまた歩んでいこうと思います。年寄りですからみなさんの足手まといにならぬよう精進してまいります。
★児浦先生、14年前にNTS教育研究所を退社した時も、3・11のときから始まった新しい学びの開発のときも、21世紀型教育機構を立ち上げたときも、そして本日も、いつも新しいウネリが生まれる時、共に歩みながら、エールを贈っていただき、心から感謝申し上げます。
★どうやら旅はまだ続きます。今後も宜しくお願い致します。
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