« 100年後の静岡聖光学院がいまここにある。 | トップページ | 工学院インパクト(21)田中歩先生と振り返り、未来を展望する。PBL銀河計画② »

2020年12月16日 (水)

GLICC Weekly EDU(05) 今週金曜日18日、首都圏模試社長山下一さんと語ります。思考コードの人生における役割について。

★今週金曜日第9回GLICC Weekly EDUのゲストは首都圏模試センター社長山下一さんです。山下さんは、中学受験に思考コードを導入し、学びのパラダイム転換を仕掛けているエポックメイカーです。中学入試問題を分析したり、思考力を育てる授業をデザインする時に役立つのが思考コードなんですが、なんといっても生徒自身が、自分の人生を構想していくときに役立ちます。

Photo_20201216085601

★そもそも中学入試にしろ、高校入試にしろ、大学入試にしろ、すべて人生構想の過程の一部ですから、その構想が先にあって、学校選択や学び方があるわけです。

★しかし、実際には、目の前の受験に対応するための行動をどうするかが目的化し、人生構想はあまり考えないのが実情です。もしその構想があれば、選択した学校に合格するだけのための学びをするようなことにはならないでしょう。

★受かってから考えるというのもありですが、受ける前にものの見方考え方を大切にすることを今一度山下さんと考えてみたいと思います。

★実際国際バカロレアの小中学時代のパーソナルプロジェクトなどは、セルフマネジメントスキルを大事にしています。

★中学受験も同様ではないでしょうか?では、どうやって?そんなとき、思考コードが大いに役立ちます。

★セルフマネジメントの一環として学校選択や受験勉強があるという位置づけで、中学受験について多面的な対話になるのではないかなと思っています。

|

« 100年後の静岡聖光学院がいまここにある。 | トップページ | 工学院インパクト(21)田中歩先生と振り返り、未来を展望する。PBL銀河計画② »

創造的才能」カテゴリの記事

中学入試」カテゴリの記事

創造的対話」カテゴリの記事

創造的破壊」カテゴリの記事

思考コード」カテゴリの記事