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2020年12月26日 (土)

GLICC Weekly EDU(08) 神崎先生と鈴木さんの対話がおもしろい。エッジがきいています。

★昨日25日キリスト生誕を祝うクリスマスという時に、GLICC Weekly EDU 第10回「大学受験 総合型選抜のエキスパート神崎史彦氏との対話」が開催されました。大学受験における総合型選抜とIB教育(それに相当する海外の教育)を前提にしている帰国生入試との違いと共通点を対話することによって、総合型選抜の新しい価値が浮き彫りにされました。

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★個人名は出していませんが、神崎先生も鈴木さんも実際に合格した生徒の諸条件を念頭に、どういう取り組みをした生徒が合格したか、合格した生徒の思考の広がりや深さがどこまでか、その広がりと深さを追究していく行動の特性などについて、リアルに対話しています。

★大学入試であまり語られないシステム思考という切り口でも対話されています。

★メディアなどでは、国公立大学の一般入試でも90%くらい記述式問題を出題していると語るのですが、その記述が総合型選抜や帰国生入試とどのように違うかまでは論じません。

★これは、このような思考のレベルの違いに対する意識が現場ではそれほど高くないからということを示唆しています。メディアは原則取材ベースです。取材で獲得できなかった情報を流すことはないからです。

★大学受験における総合型選抜と帰国生入試で、生徒共に乗り切っている神崎先生と鈴木さんならではの話が盛りだくさんです。ぜひご視聴ください。

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