アサンプション国際小学校(03)最強の学習する組織に
★アサンプション国際小学校は、今年も多くの生徒が応募しました。その人気の理由は、グローバルコースだけではなく、アカデミックコースも英語を学び、PBLの授業が浸透しているからです。どういうことかというと、生徒中心主義で、コミュニケーションの竜巻が生まれているからです。
★この竜巻は、先生方が生徒の成長に対する想いのビジョンを共有し、チームプレイで授業や教育活動を行っているからです。また、柔軟で、コンテンツベースではなく、コンピテンシーが伸びる環境をつくる豊かなシステム思考を先生方が互いに刺激し合っているからでもあります。
★何より、今回もコアファシリテーターが、互いの強みや弱みを対話できるオープンな雰囲気があるのです。それは子どもが成長する基盤を生み出していると了解できます。要するに仲間のメンタルモデルを互いに尊敬しながら弱みを強みに転換する対話ができているのです。
★また、HTHのビデオを自ら入手し、それを共有する対話を広めるなど、互いに自己マスタリーを自由に行ってもいます。
★「教え子が、75歳になった時に、伴侶、子ども、孫たちに囲まれて誕生日を祝ってもらえる人生を目指した授業をしている。」「意識しているのは自分の考えを持つこと、それを発信すること。また、自分以外の意見も受け入れて発見を新たに見つけて行くこと。」「多様性を認め合える授業。自分も含めて子どもも大人も全員がそれぞれの持っているものの良さを見つけて、価値づけできる時間を意識している。」「意識しているのは非認知能力(ソフトスキル)」「社会に出た時に自信を持って活躍できることを念頭において、そのために必要なスキルを身につけるような体験を授業の中でデザインしている」などなど、それぞれが自分の想いを語り、その共通性と違いについて対話を深めていくZoomミーティングになりました。
★学習する組織が自生的にできあがっています。これぞ最強です。人気がでるはずです。
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