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2020年11月26日 (木)

2021首都圏中学入試(01)今年も高人気のかえつ有明 11月国際入試前年対比105%。

★今年も首都圏中学入試が始まりました。コロナ禍にあって、受験生の応募者はどうなるのか、業界ではシミュレーション分析が闊達に行われています。オンライン学習をまっさきに行った私立中高一貫校は注目されましたが、一方で経済のダメージの影響も否めません。

★そんな中、11月22日に、かえつ有明の国際生入試がありました。同校の国際生入試は、12月と2月にもチャンスはありますが、11月が例年最も集まります。さて、どうだったのでしょうか?

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★同校広報主任の内山先生から今年の11月の応募者数などの情報が各シンクタンクや塾、メディアにリリースされています。2018年からの推移をグラフにすると、今年も伸びていることがわかります。

★401名という数は、一般受験でも多いと感じる人数ですね。

★日本では、まだまだ愚かにも子供の学習権を阻害するようなパターナリズムの方々がたくさんいますが、PBLやアクティブラーニングは、もはや欧米のエスタブリッシュスクールでは当たり前の学び方です。

★国際生がそのような場を求めて受験するのは必然です。

★特にかえつ有明では、すべての教科の授業がアクティブラーニング(ディープラーニングと呼ばれています)で展開されます。要は、自由度が高いし、対話が満ちているし、クリエイティビティを大切にしているということでしょう。

★コロナの影響で、今年はもしかしたら帰国生が、現地に残らずに、帰国してくる数が多いということもあるかもしれません。しばらく様子を見たいとお思いますが、ともあれ、かえつ有明の人気は、今年も健在です。

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