世界を変える女子校(04)神田女学園 多様な才能を開く多様なカリキュラム
★神田女学園も人気が序破急のカーブを描く女子校です。教育の内容のその豊富さは、首都圏模試センターの「おうちdeオンライン説明会」の特設サイトにたくさんアップされていますから、ぜひご覧ください。
(写真は同校の公開している多様な動画から)
★学校長の宗像先生は、時代を読み、次々と6年後の女子生徒の価値を高めるカリキュラムを創っていきます。その手腕は、三田国際の学園長が広尾学園を創ったときに参謀役として力を発揮したという話をすれば、期待をもてるでしょう。
★さらに、前職の開智日本橋の副校長を務め、広尾に続き見事に人気校に仕立て上げました。やはり、その力は本物だということでしょう。
★鳴り物入りの校長とは違い、理事長・校長をサポートする形で活躍してきて、ようやく校長として活躍しているのですから、信頼性や期待値が高いですね。
★非常に視野が広く、最先端の教育に精通しています。
★したがって、リベラルアーツをベースにした言語技術を軸に、ダブルディプロマをアイルランド、ニュージーランド、カナダと広げています。もちろん、海外大学が射程にはいっていて、カナダのディプロマがそれを達成する実績は、すでに文化学園大学杉並が証明済みです。
★PBLやICTは、リベラルアーツを行うと、当たり前です。今回の一斉休校時も、双方向対面型のオンラインからプラットフォームを活用した深い学びを生徒ができる環境を整え、実施しました。
★また、世界の女性は男性よりも科学者の数が多い国もあります。バイリンガルからトリリンガルへとは、英語以外のフランス語や中国語などの世界公用語を学び、世界の科学者と論理的な議論ができるようにカリキュラムを設定しています。
★特に医療関係のキャリアデザインに力が入っていますが、この分野の女性の活躍は時代の要請でもあります。
★多様なカリキュラムその効果について、ぜひ同校のオンライン説明会に参加して目から鱗を体験してください。広尾、三田国際、開智日本橋のように成長していくでしょう。ただし、大きな違いは女子校で成長していくという宗像校長の断固たる決意があるということです。
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