« 2021年の入試(34)オンライン説明会の宝庫 「おうちdeしゅともし」の特設ページ➄国学院久我山 | トップページ | 2021年の入試(35)オンライン説明会の宝庫 「おうちdeしゅともし」の特設ページ⑥八雲・かえつ有明・晃華学園 »

2020年6月29日 (月)

ポスト・コロナショック時代がもたらすコト(30)ノートルダム学院小学校 本格登校で大切な<笑い>を取り戻す 人間存在の本来性を支えるエクササイズ

★ノートルダム学院小学校でも、本格登校が始まっていますが、このコロナ禍にあって忘れがちな大切な<笑い>のエクササイズをきちんとしているのはさすがです。

Nd_20200629113901

★ノートルダム教育修道女会を創設したマリア・テレジア・ゲルハルティンガーがミュンヘンのアンガー修道院で世を去ったとき、あの哲学者でノーベル文学賞を受賞しているベルクソンは、20歳でした。1900年に「笑い」について哲学的考察を行っています。晩年はカトリック信仰に傾きつつあったということです。歳の差はあれ、パンデミックと戦争が続く世界を共体験している同時代人です。何かしら時代の想いは共有していたことでしょう。

★ベルクソンの「笑い」は、今でいう心理学的な考察や人間の極限の無関心との関連を考察していたりしています。また喜劇などの文学との考察もしていて、「笑い」がいかに人間存在にとって大切な役割を果たしているかを今の私たちにも伝えています。

★ゲルハルティンガーが、「人が変われば」といったとき、どんな表情をしたのでしょう。おそらく微笑んだのではないでしょうか。人が変わるには共感的なつながりが生まれなければなりませんが、そのとき硬直した状況を柔らかくするには、表情が硬ければ変わりようがないでしょう。

★今では、「笑い」は癒しや免疫をあげるなど医学や脳科学でも研究がされています。

★コロナ禍にあってそれほど友達と遊べなかった時間を過ごし、本格的登校が始まってもマスクをする生活を暮らしていると、いつの間にか「笑い」を忘れてしまいます。笑顔は、友達との絆を深め、自分の心も柔らかくし、創造的な発想も生み出します。何より免疫を高めると言われています。

★ですから、表情筋のストレッチをあえてする笑顔のエクササイズは大切です。同校のサイトには、こんな記事が載っています。<6月26日(金) 「〇〇〇の下の笑顔を探して・・・」 >6年生の担任の一柳先生の書いた記事ですが、Withコロナのニューノーマルな学校生活において、とても大切な教育活動です。ぜひご覧ください。

|

« 2021年の入試(34)オンライン説明会の宝庫 「おうちdeしゅともし」の特設ページ➄国学院久我山 | トップページ | 2021年の入試(35)オンライン説明会の宝庫 「おうちdeしゅともし」の特設ページ⑥八雲・かえつ有明・晃華学園 »

創造的対話」カテゴリの記事