ポスト・コロナショック時代の私立学校(97)筑駒と攻玉社 オンライン授業実施をデザインで示す
★筑駒が、オンライン授業を大々的にやっているぞという宣言をカッコイイデザイン画で示しています。あらゆるデバイスとあらゆるプラットフォームを使い、生徒自身が学びの竜巻を生み出しているというデザイン。さ・す・が!校訓「挑戦・創造・貢献」。
(写真は筑駒のサイトから)
★STEAMのアクションの1つだろうということがすぐに了解できます。
(写真は攻玉社サイトから)
★攻玉社も対面型オンライン授業ではなく、動画配信型授業だけれど、サイバー上の学習支援をしていることをデザインで一目見てわかるように表現しています。
★男子校で、学校あげてオンライン学習やサイバー上の学習を実施している学校は、聖学院が先鋭的ですが、筑駒や攻玉社、そして開成なども取り組んでいることをきちんと表現しています。
★これらの男子校は、明らかにポストコロナの時代の変化を見据え、対応するぞということを表現しています。
★未来教育質感の感度が良いというのは言うまでもないでしょう。
★そのことを世に知らせる大切な貢献をしている学校とも言えます。
★男子校の選択も大学合格実績だけではなく、未来教育質感の感度のよさも加わるでしょう。男子校はカッコよくなくっちゃあ!
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