ポスト・コロナショック時代に、新しい教育活動を開始する私立学校(63)聖学院インパクト 田中潤先生が児浦先生と共にさらなる新プロジェクト創発!
★なんと!あの田中潤先生が今年から聖学院に勤務。今までも聖学院は教育界に影響を与えてきましたが、間違いなくまたも<聖学院インパクト>を生むことでしょう。
★少しの時間でしたが、久々にZOOMで対話ができました。
★積もる話もあったのですが、それはこの不測の事態がある程度収まってからということで、ポスト・コロナショック時代はどうなっていくのか、ビジョンについて対話しました。2025年、2050年という2段階に分けて、テクノロジーがどう教育に影響を与えているのか、データエビデンスや文化人類学的知見から話を聞くことができました。
★ビジョンメーカーだし、組織開発の仕掛け人としては教育界では右に出る者はいません。さらに才能開発のスキルも最高です。なにより哲学の素養は奥行きが深い田中潤先生ですが、やはりビジョンに想いを馳せながら、聖学院というどこよりも豊かなマインドの持ち主の先生方とさらなる新しいプロジェクトを立ち上げ、生徒の才能をさらにパワフルにマインフルネスに開発するデザインを共創しているようです。
★一学年20名いるかいなかったH学園、M学園を大人気校にした組織づくり、カリキュラムデザイン、授業デザイン、教育イノベーションづくりの実績は、業界人なら知らない人はいません。
★その田中潤先生とビジョンメーカーで、マンジメントのプロで、多様なネットワークをもって、聖学院の新しい境地を先生方と共創してきた児浦先生とタッグを組んで、さらに新地平を目指しているわけです。驚愕しないわけにはいきません。
★ワクワクするし、このような二人の天才を受け入れる聖学院の先生方の高い精神性はさすがだと、改めて感服です。
★どの世紀も20年ごろにペストやコロナなどが発生し世界はパンデミックと闘ってきたわけですが、それを乗り越えたときに、生活は新しくなっています。それに伴いイノベーションは大変貌を遂げています。ポスト・パンデミックの世界不可逆性といでもいいいましょうかなどなど話が盛り上がったことは言うまでもありません。
★もちろん、新しい世界リスクも生まれるので、未来を拓きつつそのリスクを回避する知見も学んでいきます。今回も同じことが起きています。ただ、大きく違うことは、国家主導、官主導だけではなく、SNSの力で、宇宙船地球号の市民の知見が大いに役立つ時代でもあります。
★むしろ、その知見を大きく発展できる<新しい学びの経験>を生み出すことが重要だと、田中潤先生も児浦先生もビジョンを描いていることでしょう。両先生のそれぞれのマルチなネットワークと多角的なものの見方・考え方、豊かなビジネス感覚がシナジー効果を生みだすことは間違いないでしょう
★新しい学校の在り方、新しい教育の在り方、新しい社会の在り方、新しい世界の在り方、何より新しい人間存在の在り方のビジョンメイカーの両先生は、未来の新しい価値を生み出すでしょう。
★聖学院がまずそのモデルを形成します。同じように新しい在り方を模索している学校や先生方と共感共鳴共振の波を広げていくでしょう。
★<聖学院インパクト>始まります!
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