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2019年12月 1日 (日)

ラウンドスクエアの八雲学園①世界のエスタブリッシュな紳士淑女に注目される学校 日本では知る人ぞ知る学校。

★昨日11月30日(土)、八雲学園は高校ミニ説明会を開催。会場は満席になりました。

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★八雲学園と言えば、中学入試ですが、実は高校入試も行っています。当然中学校説明会とは違い高校の3年間に絞って説明がされるはずです。そこで参加してみました。予想通り、「ラウンドスクエアの八雲学園」というテーマに絞って、横山先生は控えめにそして誇りをもって力強く語ったのです。

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★おそらく、2013年から2015年までラウンドスクエアに加盟する準備を経ていますから、ラウンドスクエアのあまりの凄まじさに謙虚になり、2016年以降実際にラウンドスクエアの仲間に認められて活動が本格的に2018年から始まってからというもの、その極まりない重要性ともはや憧れではなく、自分の学校の文化として接合したことによるそこはかとない自信は、他の学校では理解できない世界です。

★参加した中学生は、期待以上のすさまじい活躍をしている先輩たちの姿に、自分の意志をしっかりとかためた様子でした。説明会終了後、キャンパスツアに参加しながら、近藤校長ともすすんで対話する保護者もいました。グローバルな世界で生きているお父さんなどが多く、はっきりと日本の教育では八雲以外に経験ができないと感想を語っていました。

★八雲学園は、共学化し、ラウンドスクエア加盟校になってからというもの、人気は再び右肩上がりです。ただし、それは知る人ぞ知る人気です。日本の学歴社会にこだわっていては、決して見えない光景を見ることができる人たちがチャレンジしてきます。世界的視野を持っている家庭や世界で活躍している保護者の家庭でしかなかなか気づかない教育です。

★一方で、世界からはラウンドスクエアに加盟している数少ない日本の学校ということで、エスタブリッシュな紳士淑女の学校として知られています。ですから、米国ロサンゼルスのチャドウィックックスクールという日本でいえば開成や麻布のような私立学校から留学生がやってきます。

★そして、ラウンドスクエア加盟校どうしは留学を受け入れれば、その学校に留学する相互関係がルールなので、そのチャドウィックスクールに八雲生が留学してしまうわけです。このような学校は、日本人の場合、ロサンゼルスで学んでいない限り入学できるような学校ではありません。しかし、そのような交換留学が一年中できているのが八雲学園です。カナダからアメリカからヨルダンからオーストラリアから・・・八雲に留学している生徒の紹介がされました。

★これぞ本物のグローバル教育です。しかもラウンドスクエアは国際会議や地域会議が毎年持ち回りで開催され、世界の180校のエスタブリッシュな紳士淑女の私立学校の生徒が集結します。

★2016年に挑戦した八雲生は、英語ができるだけでは歯が立たなかったと帰国後八雲生とシェアし、しっかりとした世界の問題に関して及び日本の文化に対し高い意識をもち、ディスカッションできる思考、エッセイライティングができるスキルのトレーニングが始まりました。

★2013年から2015年、ラウンドスクエア加盟に準備の1つとして、今も続くイエール大学との国際音楽交流を八雲学園は行いました。そのとき刺激を受けた八雲生はミュージカル部として「グリー」部を自ら生み出しました。片方で、英語の八雲の教育をさらにもっと凄いレベルにという生徒からの要望が9カ月留学プそグラムに結実しました。

★菅原先生は、「日本の中から見えていると、この7年間の急速な進化は、なかなか見えませんが、世界からみると、一気呵成に日本の枠を突き抜けて世界のトップ校と交流できる学校に成長しました。イエール大学と交流し、ラウンドスクエアの加盟校という八雲は、日本では唯一無二でしょう」と明言しました。

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★そして、「12月15日のカンファレンスで、近藤隆平先生が、八雲がまたまたアップデートする話を披露します。八雲の進化はとまりません。期待してください」と、実に頼もしい話をしてくれました。

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