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2019年11月12日 (火)

新しい思考力生成(03)首都圏模試センターの「思考コード」と「思考スキル」は中学受験と中学入試を橋渡しする。③

★首都圏模試センターのすべての子どもに深い思考力を!創造的思考力を!という挑戦は毎年進化しています。このシリーズで紹介している「最難関校・攻略本」には、新しいアイデアがさらに加わっています。

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★それは、1964年東京オリンピックで、日本のデザイナーたちが生み出したピストグラムの活用。当時は、外国人と日本人のコミュニケーションのギャップが今以上にあったため、そのギャップを埋めることを目的に制作されました。

★山下社長はそこに目を付けて、知識と思考(深い思考や創造的思考)が離れ離れになっている子供たちが、イメージでそのギャップを埋められるように、アクション型思考スキルとシンキング型思考スキルをすべてアイコン化したのです。

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★オブジェクト指向のプログミングになじんでいる子供たちはこのピストグラムを、ディスクリプションでプログラミングしていくのが好きな子供は、従来通りの言語化された思考スキルを活用すればよいわけです。

★同センターは、最難関校の入試問題を思考コードで分析しています。どの思考コードの領域を攻めれば、その学校を攻略できるかわかるわけです。

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★今までも、データは見ることができましたが、どんなアクション型思考スキルやシンキング型思考スキルを組み合わせれば、攻略できるかまでは、まだまだ子供自身のものにはなっていなかったのです。

★しかし、このピストグラムによって、子供は子供自身でスキルを活用するダイナミズムが始まりそうです。

 

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