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2019年10月21日 (月)

STEAM教育(01)工学院の生徒 時代を変える 東京ビックサイト「Maker Faire Tokyo 2019」でも活躍

★工学院大学附属中学校・高等学校の生徒が、STEAM教育とグローバル教育で、ダイナミックな活躍を繰り広げています。その活躍そして実績は多様で、生徒1人ひとりの才能が開花する<新しい学びの経験>をたしかなものにしています。とにも、あまりにもダイナミックで、その活躍を追跡するのはなかなかたいへんです。

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(現在は、Fab3Dコンテストに応募する作品を多くの生徒が創っている最中です。クリエイティブな雰囲気に満たされる工学院です。)

★たとえば、2019年8月3日・4日で東京ビックサイトにて行われた「Maker Faire Tokyo 2019」でも大活躍でした。べネッセコーポレーションがプラチナスポンサーとして初出展したブース「School Maker Faire」で繰り広げられました。

★STEAM教育(Science、Technology、Engineering、Art、Mathematicsを重視した教育)を先進的に学びに取り込んでいる学校による作品展示がなされ、イベント2日目の8月4日には、生徒たちによる制作発表と協力企業賞の授与が行われたようです。そして、赤堀侃司先生<日本STEM教育学会幹事 日本教育情報化振興会(JAPET&CEC)会長 ICT CONNECT 21(みらいの学び共創会議)会長 東京工業大学名誉教授>から各校へ講評がありました。

★そのSTEAMに取り組んでいる先進的学校とは、首都圏からは、麻布、聖光学院、豊島岡女子、広尾、そして工学院大学附属中学校・高等学校だったのです。赤堀先生の講評は、こうでした。

「工学院大学附属中学校・高等学校は、おもしろい視点が際立っていました。同校の他の生徒は、フロッピーディスクを入れることで音楽が奏でられるツールを作っていました。これも斬新。古いデバイスと新しいテクノロジーを掛け合わせる視点は素晴らしかったです。」

★賞も「創意工夫賞 株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメント」で、日ごろ工学院が実践している創造力を養う学びが見事に評価されたものとなりました。

★この工学院の創造力を養う2つのSTEAM教育について、10月27日(日)、同校で「第1回21世紀型STEAM教育フォーラム」でワークショップを体験しながらシェアできます。いよいよ偏差値ではなく、創造力育成の学びの在り方で学校を選ぶ時が到来しました。しかも、そのような学びが、大学合格実績まで生成してしまうのです。時代は完全に変わりました。

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